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11月21日(水)のつぶやき その2

2018-11-22 05:28:40 | 防衛
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11月21日(水)のつぶやき その1

2018-11-22 05:28:39 | 防衛
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新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化、世界最先端の防衛力を整備せよ!!

2018-11-22 00:00:00 | 防衛
昨年、地上型イージスシステム「イージス・アショア」の導入が事実上決定しましたが、今年年末に策定される新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化などが示された模様です。

11月20日20時06分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「宇宙・サイバーに重点 政府が防衛大綱の概要案提示」の題で次のように伝えました。

『政府は20日、年末に閣議決定する新たな「防衛計画の大綱」に向けた有識者会議(座長・三村明夫日本商工会議所会頭)の会合を首相官邸で開き、次期大綱の概要案を提示した。急速に厳しさを増す安全保障環境に対応するため「従来とは異なる速さで防衛力を強化する必要」があると指摘し、宇宙・サイバー分野や最先端技術開発など、優先分野に予算・人員を重点配分する方向性を示した。

 概要案では「優先事項」として宇宙・サイバーに加え、電子戦能力など「電磁波領域」での能力向上を挙げた。弾道ミサイルの発射元をたたく敵基地攻撃にも使える長射程ミサイルなど「スタンドオフ火力」、弾道・巡航ミサイルから国土や部隊を守る「総合ミサイル防空能力」も特記し、強化を急ぐ方針を示した。

さらに「海空領域の能力」強化を明記し、海空重視の加速を鮮明にした。中国の進出を念頭に、本土から南西方面へ迅速に部隊を動かす「機動・展開能力」も優先事項とした。

 急速な人口減や少子高齢化という事情も強調し、自衛官の定年引き上げや女性の役割拡大、無人化の推進などを明記。厳しい財政事情を踏まえ「簡素で合理的な装備体系」とも特記し、優先度が低くなった分野の整理縮小をにじませた。

 一方、岩屋毅防衛相は20日の記者会見で、敵基地攻撃能力について「日米の役割分担の中で、米側に依存する考えに変わりはない」と述べ、大綱に盛り込む考えはないと表明した。』

筆者は長射程ミサイルなどの「スタンドオフ火力」強化や「総合ミサイル防空能力」は、いわゆるテロやゲリラ、特殊部隊対処などの「ゲリコマ対処能力」と共に本ブログでも度々その必要性を訴えてきました。
中国や南北朝鮮などの脅威が低下するどころかむしろ高まる現在、早急な防衛力の強化が急がれます。

また、技術の進歩や民生品の応用など軍事防衛技術も進歩や研究開発の加速も必要であり、レーザー砲、レールガン、対戦車ミサイルや対地ミサイル等への「機動運用が出来るミサイル防空システム」「無人警戒対処システム」等の開発配備も必須でしょう。


新たな防衛大綱の骨子案に海空重視や統合ミサイル防空能力強化、世界最先端の防衛力を整備せよ!!



防衛省が開発を加速させている装備の一つである、「島しょ防衛用高速滑空弾の要素技術研究」についての説明画像
出典:防衛省HP・防衛装備庁HP


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