小梅日記

主として幕末紀州藩の学問所塾頭の妻、川合小梅が明治十八年まで綴った日記を紐解く
できれば旅日記も。

一月五日

2018-02-14 | 嘉永六年 癸丑日記
一月五日 

快晴だ。
雄輔は廻状を今福山本へ持って行く。一飯出されたとこへ岩橋鉄助もきて一緒に食べたそうだ。
桃井から年玉がくる。覚円寺が礼に来た。半切り百枚持参ですぐに帰った。
夕方に安兵衞がきた。
酒食をだし、主人も小梅も共によく飲んでおおいに酔った。
いさは里帰りで叔母の方へ今晩からいくとのこと。



コメント (2)
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