タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ボランティア

2009年07月19日 | Weblog


 今日は、朝から出勤、朝から蒸し暑い。みんな利用者さんを迎えに行って

誰もいないと思っていたが、朝早くから草取りをしている同年輩の人が先着

だった。「ご苦労さまです、早いですね!」と声をかける。「いやあ!暑く

なると朝早い方がいいです。短時間の仕事ですから」このごろ、生活がギス

ギスしていて、こんな言葉のやりとりをしていない気がする。いかに仕事を

効率的に済ませ、家へ帰ったらパソコンとにらめっこやはり人間は少しでも

多くの人と接し、とくに老後は家族単位で付き合う必要性を感じはじめた。

そんなとき、欧米では家族、とくに生まれたときから個人の自立に重きが

置かれ、そして結婚したら夫婦単位で行動、どちらか亡くなったら友人に

重きが置かれる。子ども、孫には頼らない、頼ると言う考えすらないと

いう。家と家とのつながり、家族と家族とのつながりは、ホームパーティ

に代表されるようだ。家族といっても個の確立が出来ている。それは自分

の意見をもっていることに他ならない。欧米人と接すると「○○のこと、

あなたはどう考えていますか?」と言う質問が今、日本人に向けられて

いるという。注目、期待されている日本であるようだが・・・・・