中学校時代の先生、同窓会の出席をためらっておられたが、先生の
自宅を知っている数名の同級生と一緒に、今は退職された豪邸に訪問
する。やはり病気の話だったので、自分の病気を多少はオーバーに、
ドラマチックに話した。また同伴の同級生の援護もあった。当時の先生
仲間のことも知っている限り話した。最後は、何か勇気が沸いたようだ。
楽しみに出席するとの由。やったぜ!来た甲斐が会った!午後からは
障がい者家族の会に出席、いつまでたっても親と子のコミュ二ケイション
がはかれない。どうしたらいいのかもわからない。将来の不安がいつも
つきまとう。今の社会、これからの社会誰もが描ききれない。できるこ
とは皆といっしょに考え、自分なりに一所懸命やるしかない。これはと
言う明快な回答がでるわけでもない。いつもある種の「空しさ」が付き
まとうが、皆と一緒に悩む人生の生きがいを微かに掴んだ気になる。
夜はスイミングに身もこころも荒い流す。
幾つになっても、向日葵のように太陽(希望)を追っかけ、祭りのような
爆発力(闘志)が欲しい。