すこし愛して、長く愛しての大原麗子の孤独死。浅岡ルリ子さんの
弔文が素晴らしいと感じた。死者の生きざまを、ありのままに語った
のに心打たれた。そして芸能界の麻薬問題、そんなやりきれない騒動
の中で、いつまでも可憐で、可愛くありたい女性の死は涙を誘う。
カメラマン篠山紀信氏撮影の生前写真、テレビをとうして見たのだが
思わず息を呑んだ。そして次のニュースは、小室哲也の名前を伏せた
コンサート?の様子だった。観客の反応、解説者たちの反応も今一つ
決め手がないようだ?全てのことで揺れて、ゆられて、時間だけが
着実に過ぎる・・・すべてのことが考え方一つ・・・・・