タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

仏像という残像

2010年04月25日 | Weblog


 室生寺本堂の仏像、立てひざをして居られたが、なぜか心に残った
仏様であった。なぜかここだけ「撮影禁止」のたて看板がなかった。
今日は天気も良くこんな日に旅行していたら、さぞかし素敵な写真が
撮れたろうにと残念である。しかし今年の奈良は、できたら数回
訪れたい、何十年前だろう?奈良郵政会館に着いたら、日航機墜落の
ニュース。御巣鷹山の墜落現場からのニュースを何回見ただろう!
坂本九ちゃんの死を知らされた。その日だったか何もない平城京跡を
電車から眺め、法隆寺、東大寺と夏の暑い道を歩いた。何処のお寺
だったか?素足でお寺に上がるとあの冷たい板の感触が懐かしい。
最近、大極殿が復元。NHK「大仏開眼」をみて平城京にあこがれ
をいだいた。今の迷走する政治に期待するより、昔の世の中を
懐かしむ。それだけならいいが自分だけのバーチャルの世の中に
逃げていってしまうのではないのだろうか?国民全体が・・・・・