タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

スーパー・チューズデー

2012年04月02日 | Weblog


 勝つために手段を選ばぬモラルなき世界、最後に”正義”という魂を

売るのは誰。単なる犯人捜しでもない、スリリングで濃密な人間ドラマと

受け止めた。しかしこうした闇社会の裏取引は、政治の世界では避けて

通れないのが人間社会かもしれない。

今年はアメリカをはじめ、多くの国で選挙が行われるが・・・。

それにしても、若くて美しい彼女があまりにも可哀そう!

今度は、表社会の暖かい人間ドラマが見たいものだ。

ジョージ・クルーニー監督2作目の「グッドナイト&グッドラック」が

そんな映画だったのではないだろうか?

見る順番を間違えたかもしれない?

俳優を経験し監督をする人は、素晴らしくいい作品を創るものだ。

その時代にあった、社会を見据えた作品が、俳優、観客の心をも掴んで

離さないのだろう。

熟成した社会にフィットしている気がする。

テレビ俳優、「救急救命室」の頃のジョージ・クルー二―も格好よかった。