タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

シリアの内戦

2012年08月23日 | Weblog
   

 2008年4月、歴史と文化の交差点「シリア・ヨルダン9日間」の

旅に出かけた。優しい人に会った。ホテルのロビーにパスポートごと荷物

を忘れた人がいた。添乗員さんあわてて引き返す。無事だった。

自分もカメラを忘れたことがあったが、無事だった。行く前には皆が心配

して大丈夫?治安が悪いからと注意されていた。

確かに軍の施設などにはカメラを向けるのはヤバイようだ。

ヨルダンとの国境でも厳重な警備だった。

アレッポで山本さんが砲弾にうたれ死んだ、美人で輝いている女性だ。

われわれの旅行は、ダマスカス、パルミラ、ボスラでアレッポには遠い。

それでも、今シリアの人は、あの時会った人はどうしているのだろうか?

可愛いこどもは大丈夫だろうか?大学まで卒業したバスガイドさん?

バスに向かって手を振ってくれた遊牧民のこどもたち、そして貴重な遺跡

は大丈夫だろうか?

  

パルミラ遺跡で生きる人

  

現在、多数のシリア人がシリアを逃れ避難生活している

  シリアの子供たちが夢をつなぐために!(日本ユニセフ協会)