2008年4月、歴史と文化の交差点「シリア・ヨルダン9日間」の
旅に出かけた。優しい人に会った。ホテルのロビーにパスポートごと荷物
を忘れた人がいた。添乗員さんあわてて引き返す。無事だった。
自分もカメラを忘れたことがあったが、無事だった。行く前には皆が心配
して大丈夫?治安が悪いからと注意されていた。
確かに軍の施設などにはカメラを向けるのはヤバイようだ。
ヨルダンとの国境でも厳重な警備だった。
アレッポで山本さんが砲弾にうたれ死んだ、美人で輝いている女性だ。
われわれの旅行は、ダマスカス、パルミラ、ボスラでアレッポには遠い。
それでも、今シリアの人は、あの時会った人はどうしているのだろうか?
可愛いこどもは大丈夫だろうか?大学まで卒業したバスガイドさん?
バスに向かって手を振ってくれた遊牧民のこどもたち、そして貴重な遺跡
は大丈夫だろうか?
パルミラ遺跡で生きる人
現在、多数のシリア人がシリアを逃れ避難生活している
シリアの子供たちが夢をつなぐために!(日本ユニセフ協会)