タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

巳年の元旦

2013年01月01日 | Weblog


 親父はこの近くから戦場ビルマ、今のミャンマーにたびだったと、おばあさん

から聞かされて育った。国のために戦ったという意味がわからないまま育ちすぎた

のかもしれない。しかし力になったのは、実像を知らない親父の分まで生きること

というこれまたわけのわからない目的?根性?だったような気がする。

そんな親父との対話の神社だったかもしれない。





玄関わきには山茶花一輪、大晦日の突風で葉が散り、蝋梅の甘い香りを放つ花が

現れた。

久しぶりの外出は、忘れ物が多い。

時計、携帯電話、カメラ、ハンカチ、マスクを持ったかテェックするも

肝心の去年の絵馬を忘れ引き返す。初もうでという、年が改まってしまった。

早めに帰宅、年賀状、テレビ番とオタッキー風出発の巳年元旦であった。