タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

大自然を感じる旅

2013年09月11日 | Weblog
 

 これから秋に向かって、厳冬の冬支度で忙しい。

アラスカはロシアからただ同然で購入した土地である。

私の土地から石油が出たとしても、石油は私のものではありません。

給料は9万円程度で、消費税のないアラスカ州。

ネバタ州ヨセミテの山火事、基本的には自然が消すという考え方。

稲妻が原因で火が付き、自然が消す、焼け野原にヤナギランが生える。

それを食べる小動物、それを食べる大きい動物、そんな自然サイクル

の中に人間、人工を加えることは余計なことが起きるという。

人間もまた自然に帰るという、人生の旅であることを認識する。

登山家・星野道夫さんを知る。参照:星野道夫名言集。

可愛いい生き物達の弱肉強食の掟を聞き、厳しい自然、暮らしの場を

目の当たりにし、文明を手にした人間の傲慢さが鼻に突きはじめた。

しかし、故郷日本を忘れず、家庭と仕事を両立する日本女性ガイドが、

アラスカに骨を埋めると生きるガイドさんがいた。

今回の旅行でほとんどの人が彼女より年上の人であったが、英語が

ペラペラの彼女からでるオーラに、一生懸命、生きるさまが心打ち

知らなかった情報も教わり、とても有意義な旅でした。

「本当にありがとう!早くお子さん授かるといいね」とツアー客の声。