タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

それでも夜は明ける

2014年04月03日 | Weblog
  

アカデミー賞作品賞受賞。

監督:スティーヴ・マックィーン、プロデューサー:ブラッド・ピット。

この物語を、映画界の頂点まで引き上げた2人が世界に伝えたのは、

過ぎ去った時代の物語ではなく、

過去の痛みの上に築かれた今を生きる我々に向けての、

未来への道筋ではないだろうか。

僕は、日本が中韓に言いたいのは、ここにあるように思うのだが・・・。

両国とも真剣に会ってくれない。

国対国の構築は、人種問題より複雑なのだろう・・・。

歴史認識が違う、違っていいと思うしその根幹には、ドロドロした人種

問題があると思うのだが?

現在は、少なくとも人種問題についての先輩の欧米を見習うべき日本人。

過去にとらわれず、未来をみて行動する。

僕にとってこの映画、日本への道筋のような気がしてきた。

残酷で、恐ろしくて女房に見たくないと言われ一人で見に行った。

帰りに桜祭りで駅コンサートを開催していた。