おがせの池のまわりを散策する。
疎開先のおばあさんに連れられて、初めて訪れた苧ヶ瀬の池。
おばあさんは、戦争も終わり、ハザマ不動、日の出不動にお参り
の途中に当時ここへも来ていたのだ。
連れられて、冷たい滝に打たれたのを覚えている。
その後、独身、結婚後と2,3回は来たと記憶している。
その時は、新緑、つつじ、紅葉だった?
今回、はじめて桜の季節に、娘と苧ヶ瀬の池のまわりを散策。
いいぞ!これで今日も一万歩以上、目標達成!
常夜灯の前で万歳!この常夜灯どこかで見たぞ!
向こう岸には、まだ満開のさくらが残っていた。
そうだ、この大きな池の中には、守護神「盲目の鯉」がいると
おばあさんが言っていたが・・・・・。
もう当時は真実だったとしても、現在知る由もないだろうなあ!
桜の木に、聞いてみな!なんて。