タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

幼なじみ

2014年09月01日 | Weblog


 終戦後のことである。父親は戦場から帰って来なかった。

僕が小学3年生の時だった。行方不明と言う知らせを聞いた。

当然ながら母が落ち着くまで、父の実家、母の実家の小学校

を転々とした。

落ち着いた時の小学校の時代の幼なじみ。

連絡は手紙、電話だったが今ではメールである。

入院で返事がたまっていた。

朝早く、メールの返事を送信、すぐ返事がきた。

もう起きていたのだ。

「ゴミだしの途中だった」もう一仕事おわったのだ。

生活感あふれるメール、身近に感じるのがうれしかった。




写真上:ヘルシンキ、「ムーミン・ショップ」

写真下:シャモニー、路上パフォーマンス