タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

ビリギャル

2015年06月26日 | Weblog


 学年ビリのギャルがたった1年で偏差値を40も上げて

慶応大学に現役合格した実話をつづり、ベストセラーとなった

書籍を映画化。

観る前の期待を裏切って、年代を超え、いたく考えさせられる

素晴らしい教育作品だった。

子育てはむつかしい、正解もない?ましてやこうしたらと言う

ノウハウは見当たらない?結果オーライでしかない?

誰もが自分も、相手も人生には常に新人である。

しかし人生は、前に進むしかなく、一本筋でもある。

今でこそ思うのだが?早くそのことに気が付いたなら楽だった

かもしれない。

近未来来たるべき女性の時代に、いまどきの女性の生き方に

期待し、お世話をかけるシニアである。

この映画を観るきっかけとなった「吉田 羊」さん、凛とした

顔立ちからは、「羊」のような暖かさが感じられない。

この映画を観て「羊」だ、ニッケだ?????今年だ!?

彼女の役は、我が子を柔らかく包む母親、いやそれ以上に旦那

までも諭してしまう「マドンナのララバイ♪」?

考え得る理想の女性は銀幕の中に・・・・・。