タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

真夏の生演奏

2012年08月20日 | Weblog


 今年も従兄の店で、生演奏が開かれた。

従兄たちも寄る年波に勝てず、そして今年はとくに暑く、おたがい近況は

どうしても病気の話になってしまう。入退院を経験した今年の中間発表。

冷たいビールが話を盛り上げ、ストレスを解消、明日への活力と考えれば、

生演奏と「絶好の場」を得て会話が弾む、ビールも泡立ち弾ける(*)。

老いも若きも、血縁関係のあるもの同士のはなしは、一人っ子でそだった

自分には、自由奔放に話ができる?にぎやかな場所が大好きである。

交通便利なこの場所は、次回も出席を約束して・・・・・。

(*)新製品ビール泡立て器。とてもクリーミイな泡が立ちます。



 

子供と一緒に

2012年08月17日 | Weblog


 お盆も明けて、皆職場・仕事に戻ったのが、たいはんの日本社会の動き。

ロンドンオリンピックで活躍した日本人は、世界的にも評価され凱旋した。

他の日本人に与えた愛と勇気などの、インパクトは計り知れなく大きい。

それに反抗するように、韓・中・ロ隣国の態度には、今もって嫌悪感がぬぐい

切れない。スポーツの祭典の場にまでもちだされるこうした政治問題ますます

嫌いになっていく・・・

そんなことを忘れて、こどもと触れ合える職場に久しぶりに出かける。

大きなビニール・プールを独占し、午前中から水遊び。

職員さんが絵本を読む。夢中になる子供がいる。パソコンに興味をもつ子供が

いる。公園の木陰で遊ぶ子がいる。音楽とおやつには誰もが興味がある。

ピアノを弾きたいこどもがいる。それに食事の時間は必ずある。

乳母車からはじまり三輪車、今では自転車も大・中・小と置いてある。

はじめ乗れなかった子もいまでは乗れるようになった。

こどもの成長をみるのは楽しい。

夢は、われわれ老人もいつまでも、長くこどもと付き合える居場所があると

いうことだ。






ねこと一緒に

2012年08月14日 | Weblog


 お盆が来て、熱い夏も一息である。

この頃、雨が続いたりで、家に閉じこもることが多くなりこれが、現実の生活

かもしれないと納得し、結構な骨休めとなっているようだ。

テレビでは、オリンピックの感動、太平洋戦争の悲惨さ、東日本大震災からの

再起をつたえ、エネルギーのあり方を模索している。

相変わらずの政治的決断力のなさを嘆いているが、これも前に進むしかなく外

から見ればまだいい方かもしれない?

夜になっても温度が下がらない暑い夏、それでも外に行きたいのか?ねこたちは、

夜の外出、オリンピッックも終わりこれからは睡眠不足解消と思っていたが?

昨日は午前2時に外出である。これじゃあ毎夜オリンピック観賞でもいいかあ?

シロちゃんはいい子だ、食事さえおいておけば2階から入って、騒がない。

クロちゃんは手のかかる喧しい子だ。

自分で戸・ドアを開けられず「にゃあにゃあ」騒ぐ喧しい子。

さらに寝る場所は、僕のベット、僕が寝返りを打つと怒ってにゃあご~。

熱くて~寝苦しくて~クロにはクロウ(苦労)するぜ~

写真でどちらがクロだかシロだかわかる~?わからないだろうなあ!

本人がわからないのだから。





 

母校の前で・・・

2012年08月13日 | Weblog
 

 NPO法人仲間からの誘いにのって「そうめん流し」に参加。

僕にとっては思わぬ展開、若いお母さんが圧倒的に多い。

おじいさんは、我ひとり、若い男性も2,3人、この歳になっても恥ずかしい。

それでも、知っているお母さんの気使いで、子供と遊んでいるといつの間にやら

雰囲気に溶け込む。そうめんを流したり、スイカ割りを手伝ったり、どちらが

面倒をみてもらっているのか・・・・・?

帰りには、母校の話になり、懐かしさで一杯、腹も一杯、オリンピックでメダル

も一杯・・・みなで三杯?


遠くに見える建物、母と二人で暮らした組合が新しくなった。




氷河に消えた帽子

2012年08月03日 | Weblog


 登山列車を乗り継ぎ、ユングフラウヨッホへ。

建物から外に出ると標高もあり寒く、風も強い。

スイスの旗が、ちぎれんばかりにはためいている。

飛ばされないように身を寄せ合い写真撮影。

飛ばされる寸前の帽子をかぶった、最後の写真となった。

このときは、こころなしか?風が弱くなった。写真下。



 この後、写真撮影に没頭、レインコートのフードが脱げ、

あっと言う間にアレッチ氷河めがけて、帽子が飛んでいった。

お母さん、ぼくのあの帽子どうしたんでしょうね?

 ええ、夏、碓氷(うすい)から霧積(きりづみ)へ行く・・・

森村誠一の長編推理小説「人間の証明」の一節を思い出した。

ぼくにとってはお気に入りの、思い出ある帽子。

でもいいか?おじさまの形見わけの帽子もあるし、氷河に抱かれ

きっと長く、この地に存在するだろう?