東京オリンピックが決まり、再びまっしぐらに激しい競争社会が
はじまるそんな世の中の気配。
そんな世の中の動きに取り残されそうな職場に、久しぶりにいった。
事業所で働く仲間たちの気持ちはたんたんとして変わらない。
それは普通に生きればいいという気持ち、できればお金でえられない
楽しさを求めているのかもしれない。
見る人によってアンチ競争社会に見えるかもしれない?
しかし決してそうではない、普通に生きたいと願うのである。
以前は、鎧をつけて働いたサラリーマン時代。
今は、肩の荷をおろし、普段着で行く事業所。
いくら着飾っても見抜かれてしまう愚か者。
今となっては、変わらないことは、こころのやすらぎ。
少しは魅力的な老人になっただろうか?
誰か?に言わせると「いいや変わりません。よけい頑固になりました」
すみません!人間そう簡単に変わることできません。