タワゴト日記

 未来は無限にあると思っていたが、有限を
感じさせる世の中、光をツールに少しでも楽しい毎日でありたい!

台風16号

2016年09月20日 | Weblog


 12日~14日九州の旅に行ってきた。

少しでも復興のためと思っていってきたのに・・・。

われわれ訪問後、追っかけて来た台風16号め!

爪痕癒えぬ間に、よほど人間は自然に悪さしてるんだ。

技術の粋を集めたシェラトンは大丈夫でしょう!

青島の神社は大丈夫だろうか?

台風銀座に咲く、美しい花たちは大丈夫だろうか?

高千穂峡は大丈夫だろうか?

池にいたチョウザメはどうしているだろう?





柱状節理をみる岬で見かけた「ノラ」はどうしているのだろう?

家のシロクロヒロは、今のところ家でノンビリしている。




鹿児島

2016年09月19日 | Weblog


 日本は素晴らしい。

九州高速自動車道ができ、あれだけの地震にも耐えた。

自信があるのだろう。山また山を乗り越えてスイスイだ。

バスガイドさんも運転手さんも自宅の被害は大きく、

まだまだ落着けない、後片付けができてない。

外に目を向けると新幹線も一早く復旧、バスと一緒に

ゆっくり走っていた。



鹿児島・霧島神宮では、中国の観光客を多く見かけた。

自分はいち早く御朱印を受けた。



城山展望台では、雲がかかった桜島を眺め、桜島連絡船?

屋久島連絡船?眼下には、鹿児島の市街地を一望できた。




がんばれ熊本

2016年09月18日 | Weblog




 城づくり名人加藤清正の名古屋城もいまでは、コンクリート

のお城、やはりお城は木造でないと趣がないよね。

木の臭い、木の肌触り、木のぬくもり、木の文化。

熊本城の復興、名古屋城の建て替えどちらが早いか?

あの日から熊本人は前をむいて歩いていく、

清らかな湧き水に生きる力を見出して、

ふるさとの味を守り継いで、

毎日避難所から出勤、町の復興に走って、

傷を負った名城が伝えることを後世にまで伝え、

被災からすぐさま復旧した熊本の空の玄関口、

阿蘇神社の一日も早い再建を願って、

われわれ訪問者もがんばる熊本を応援しあとにした。




熊本城

2016年09月17日 | Weblog


 城郭の中へ入れなかった、お堀をぐるりまわって加藤

神社から撮影した。

また一つ古い歴史に重ねられ、本物が薄れゆく・・・?

こんな自然災害を乗り越えてきた日本の歴史。

伝えていくことが必要だなんて災害にあった人でないと

本当にわからないよね?

悲しんでばかりいても、生きられないよね?

平穏な生活ばかりしていると、生きられるけど空しいよね?

どうしたらいいのかな?

くまもんに聞いてみよう!

きっと答えは、自然との共生。




宮崎

2016年09月16日 | Weblog


 青島鬼の洗濯板を背景に、雨に洗われて情緒あり。

あれから自然は、何も変わっていないのだなあ!きっと!

懐かしいなあ~、あの日♪あの時♪この場所で?

お金を使いはたしてもうないと告げた自分がいました。

あの時は、タクシー、今回はバスツアー。

堀切峠を通って、雄大な海と鬼の洗濯板を遠望し、着いた

ところは、見覚えのある鵜戸神宮。



雨も止んで、日がさし階段を利用した散策で汗をかく。

御札所で飲んだ冷たい水のおいしかったこと。

次なる訪問地、飫肥(おび)城下町「あゆみちゃんマップ」

を渡された。歩み、歩味、歩美。

はじめて聞く地名、事前に調べることもなく、ぶっつけ

本番である。

昼食は和食、静かで料亭的な雰囲気のある鄙びたところ

を探す。

最初は城跡を見学、階段の上り下りで腹をすかす。

正門出口をヒダリにぶらぶら「服部亭」、若々しい大学生風

男性二人と計四人が、離れの和室に通された。

その和室は、廊下のガラス戸越しに広い庭が見渡す事ができ、

床の間には曼珠沙華が生けてあった。



四人の会話が弾み、料理を運んできた仲居さんも会話に加わ

りたいと言ってくれた、楽しいひと時・・・・・。