晴れ間をぬった筈がずれて
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H21年11月2日(月) 天気:曇り 同行者:単独 マイカー 登山口:山梨県 甲州市
【コ ー ス 】
県道218号線を嵯峨塩鉱泉を過ぎてからは、源次郎岳への登山道を見逃さないように注意深く進みました。林道ゲートがあり、案内板を読んで、地図で確認をしました。


下日川峠への分岐
この、少し手前で、立派な角の鹿一頭が早足で通り過ぎました。
深沢林道登山口(10:32)=下日川峠への分岐(10:58)=源次郎岳山頂(11:20~23)=下日川峠への分岐(11:46)=深沢林道登山口(12:12)
登山口 駐車スペース
2台くらいでしょうか。この手前にも2.3ケ所ありました。ここまで全て舗装されていました。トイレなし、水場も見当たりませんでした。
舗装路の上に針葉樹の葉、その上に広葉樹の葉です。
登山口 標高:1450m
林道起点から2.3km(車のトリップメーター)でした。

山頂まで40分と書かれていました。
標高1500mくらいの紅葉

下日川峠への分岐
この、少し手前で、立派な角の鹿一頭が早足で通り過ぎました。
今日の山歩きの最高点 、 標高は1530m強です。「下日川峠への分岐」から一分もかからないところです。道標には山頂まで15分と書かれています。
源次郎岳山頂 標高:1477m『山梨県の百名山』
今日歩いた最高点とは思えませんでした。計算すると、登山口より30mくらい高いだけでした。
落ち葉に覆われた登山道
少し窪んだところが道です。
時々、雨が降って来たと身構える音が聞こえます。風邪が吹いて、針葉樹の葉が落ちる音でした。
紅葉以外で、唯一の鮮やかさ 「マムシ草」と言うらしい。
【下山】
今日、登山道で出会った人はいませんでした。
時間があったので、湯ノ沢峠の下見をしました。
大菩薩湖側から林道を辿りました。林道からの展望も良く、天気を選べれば間違いなく、この尾根歩きは大展望を期待させました。そして、林道は避難小屋の手前、2kmで舗装は切れました。でも、腹はこすりませんでした。
峠には、真新しい立派なトイレがありました。水場も2分下るとあるようです。避難小屋は幅二間、奥行き三間程度でした。避難小屋の隙間から光が漏れ、女性の声も聞こえます。良く見ると電気が引かれているようでした。
