H20年10月25日(土) 天気:曇り時々晴れ 同行者:単独 マイカー 登山口:岩手県 八幡平市
カーナビの設定を秋田駒ケ岳の登山口に設定した、 24日の自宅発が20時30分になってしまい、25日の1時には眠くて運転不能となった。 SAで起きたら6時30分、カーナビは250キロ以上の距離を示していた。 日没も早く、止む無く「八幡平」に向かった。
【コ ー ス 】

【茶臼口】 標高:1360m
ここは茶臼口バス停です。駐車スペース5台程度。
徒歩で2分くらい行くと10台程度、更に2分くらい行くと15台程度の駐車スペースがあります。水場:無し、トイレ:無しです。

【茶臼山荘】 茶臼岳の避難小屋です。トイレ:有り、水場:無し
頂上から200mの位置です。

「茶臼岳山頂」 標高:1578m

「黒谷地湿原」 雪対策か、柵のロープが抜かれていました。

「源太森」 標高:1595m

「八幡平山頂」 標高:1613m晴れていれば、早池峰山、岩手山、秋田駒ケ岳、森吉山が見えた筈です。

「八幡平」 駐車場付近(標高:1530m)において「畚岳」
無料駐車場は岩手県側に1~2分歩いたところにあります。バス停、食堂、土産店があります。
車を置いた「茶臼口」までは、バスで戻りました。


汗は『後生掛温泉』(400円)で流しました。ここは湯治客用の宿でお風呂は風情を感じました。珍しい「泥湯」の他に「露天風呂」、「サウナ」も備えています。
風呂から上がると鼻水が止め処なく垂れ出した。少し、風邪気味で山行を強行したためか、歩いている間は普段と変わらなかったのに、不安材料が増えた。
とにかく、秋田駒ケ岳付近で車内泊し、天候と体調の様子を見よう。
『田沢湖畔の駐車場』で車内泊雨は降っていないが、星も見えない。秋田県内陸部は26日は雨、27日は曇りの予報で、秋田県の山は諦める。
予報では良かった仙台周辺の山も高速道路から見ると雨は降っていないが、曇りで展望は得られない。また、体調も思わしくなく、自宅直行とした。
H20年10月13日(月) 天気:晴 同行者:単独 登山口:長野県 栄村 秋山郷
【コ ー ス 】

貉(むじな)平登山口駐車場まで全て舗装道路で、20台程度駐車できます。水場:有 トイレ:近くに見当たりませんでした。登山者カード:提出出来ます。
既に6台駐車していました。「三重」、「神戸」ナンバーもありました。人気のある山を想わせます。

鳥甲山山頂 標高:2038m
鳥甲山山頂からのパノラマ
歩き始めは朝食の直後であったためか、動悸が激しく、治まるまで充分休んだ。白(しらくら)ノ頭までは急登の道でした。
白ノ頭から頂上までは、標高差は100mくらいでも4回ほどアップダウンがあり、慎重にならざるを得ない危険なところもありました。
遅くとも10時半までに頂上に着ていればの展望でした。
登山口到着を90分早める努力、これも大変です。

屋敷登山口 標高:870m
屋敷山から下山の道も急で水を含み滑り易く、また、滑り易い木の根も落ち葉で覆われています。転倒もしました。頂上近くで道を譲ってくれた御夫婦に「屋敷山鞍部」で追いつきました。2人はダブルストックで慎重に歩いている様子で転倒までは至っていない様子でした。でも、私には「歩きにくい道ネー」と話かけてきました。私はシングルストックで石突きにはゴムキャップをはめたままで、時にはストックも滑ることがありました。
屋敷登山口から貉平登山口までは全て舗装路でした。貉平までに日没になってしまいましたが「満月」でヘッドランプは使用しなくても歩けました。



駐車スペースは擦れ違い「退避スペース」と「路肩」でした。
汗は「のよさの里温泉」(300円)で流す予定でしたが、カーナビの「目的地周辺です。」と聞こえましたが、過ぎてしまっていたようでパスしました。
H20年9月25日(木) 天気:曇り 同行者:妻 マイカー 登山口:群馬県 富士見村
【コ ー ス 】 見晴山登山口(9:24)=新坂平[観光案内所](9:36)=鍬柄山山頂(10:21~26)=深山分岐(10:41)=鈴ケ岳山頂(11:05~35)=深山分岐(11:52)=大沼・深山分岐(12:20)=出張峠(13:08~30)=大沼(13:44)

【駐車場】 標高:1400m
見晴山登山口としましたがこの駐車場は地蔵岳の登山口でもあります。
背景の山は黒檜山この先10分くらいに立派な観光案内所がありました。トイレ有

【鍬柄山山頂】 標高:1562m 奥の山「黒檜山」


鈴ケ岳山頂から大沼・深山分岐(標高:1130m)まで予想を超えた下りでした。そして、出張峠(標高:1400m)まで上り返します。

シロヨメナ

アキノキリンソウ
赤城山は家族連れのハイキングには最適でしょう。駐車場はたくさんあり、その殆どにトイレも設置されています。
H20年9月5日(金) 天気:快晴 同行者:単独 下山口:山梨県 早川町 奈良田
【コ ー ス 】

「小屋主 さんからの注意」 !! ①北岳八本歯の下は皆さん普通にあるいているが、登山道として認められていない。落石が多いからです。北岳山頂側歩くこと。②ガレ場が多く、気を緩めずに、十分注意して歩くこと。死や大ケガのつながる。北岳方面に3名、農鳥岳方面に5名と分れました。




ガスって展望なし。最高の天気に裏切られた思いでした。

5名の内、ここで私だけ『広河内岳』に向かいました。農鳥岳山頂では行ってもしょうがない、と思っていましたが、行かない分けにはいかない「天気」に変っていました。







トウヒレン ツクシトウヒレン?

ベニイタドリ




センジュガンビ

サラシナショウマ

オクモミジハグマ


タマアジサイ

キツリフネ

ツリフネソウ
第二発電所が見えた時はホットしました。
汗は「奈良田の里温泉」(500円)で流した。上半身の汗でズボンまでビッショリ濡れていました。
大門沢小屋過ぎで追い越して行った、高校生に見えた若者と会うかとは予想していましたが、ここで、大門沢下降点まで一緒に下山した二人と顔を合わせた。五分でも会話が出来れば楽しかったでしょう。
16:45発車のバス(1750円)でJR身延駅に向かった。
北岳=間ノ岳 ≪白根三山縦走 二日目      北岳肩ノ小屋経由≫
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H20年9月4日(木) 天気:曇り(ガス) 同行者:単独
【コ ー ス 】 ≪白根三山縦走 二日目≫

御池小屋出発の朝
岩登りの若者は4時に出ていった。
京都から夫妻は食堂でコーヒー、ツアーの約40名は6時15分発、私の出発が最も早い。こんなこと、初めてです。
登山道を覆うの草は昨日の雨で濡れていて、昨日の雨以上にズボンは濡れました。

北岳肩の小屋 標高:3010m
尾根に着く頃になると、真上は晴れですが、周囲はガスっぽくなってきました。
肩の小屋の方に、昨日は御池小屋は何人くらい泊まったと問われ、60名弱と応えた。ツアー客が殆どでした。

北岳山頂 標高:3193m
最近1メートル高くなったようです。
着いた頃は仙丈岳の頂上が少し見えました。
食事をしながら、写真を撮ってくれる人を待つ。suzuさんが到着、一緒に間ノ岳に向かった。

中白根山 標高:3055m
次第にガスも濃くなり、北岳山荘の辺りでは雨もパラついた。
北岳山荘で泊か、とも考えた。
展望無しで予備日もあるし雨に濡れたくない。
suzuさんは昼食を取っていなかった。リンゴをご馳走になった。

間ノ岳山頂 標高:3189m
日本4位の高峰 香港から来た、四名と会話、日本語が出来ないので数字や地名を並べる。
”ジャーヨー(加油)”と最後の挨拶、北京オリンピックで覚えた言葉で激励するもケゲンな顔、
北岳に向かうと言ったが先頭は三峰岳方向に、かなり歩き出していた。大声で呼び戻した。ヨカッタ、ヨカッタ。

農鳥小屋 標高:2804m
間ノ岳から展望はなし、かなり下っているのに着かない。コースタイムは1時間であるのに20分も余計にかかっている。
休憩無しで、歩いていました。

タカネシオガマ

コゴメグサ

トウヤクリンドウ
布団20枚は敷けそうな部屋に八名、スペース 布団一枚:一人
水は無料で戴けました。水場往復が30分のため天水頼りのようで、一時はお金を出されても譲れない状況と言っていました。
照明はランプ、トイレは斜面を活用した自然落下式、素朴な山小屋の雰囲気を残しています。でも、ビールは販売しています。
部屋の中央にコタツが置かれ先着の五人がお喋りをしていました。
百名山巡りを昨年から始めた人、既に20数山登頂済みでした。一人は会社に風邪を引いたと言って休み、山に行ったことがバレた話をしていました。
今朝、塩見小屋を発ってここに来た若者は感心されていました。私も20代のころ、白根三山に来て、昼過ぎに北岳に着いたので、下山してしまって愛の岳へは、行っていません。再度来たことを話しました。
北岳を夜行日帰りしたことでビックリされました。
当時の南アルプスの山小屋では素泊まりが主だったので、もっと重いザックを背負っていました。
体に付いた脂も少なかったでしょう。今では絶対無理です。
最大の関心事はやはり明日の天気です。”上手くすれば雨に降られない”予報でした。
農鳥岳=広河内岳 ≪白根三山縦走 三日目≫
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