檜岳・雨山 紅葉の静かな山歩き
【 コ ー ス 】
寄大橋ゲート 9:24 =登山口9:35= ベンチ付近 10:04= 檜岳 12:05~:45 =雨山 13:24~ =雨山峠 13:56~14:06 =釜場平15:00~10= 恵水の森 16:08 = 寄大橋ゲート16:23
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ゲート前駐車ペース 標高:約410m
既にに10台くらい止められていた。
トイレは寄大橋側ではない、もう一方のゲートの先にある管理棟の中にあります。

ゲート前駐車ペースより

登山口 標高:約450m
寄大橋を渡って10分位歩いた。(手前にもう一ケ所、登山口があった。)
ベンチ付近で少しコースアウト[標高570m位から620m位までの間 作業道か、赤テープもあった。]
箱根方面の展望地がありました。
二子山の鉄塔も見える。あれが神山!
気温が上がってるのか少し霞んでいる。
何処へ行っても皆に見えている鉄塔やスカイツリーなどは、私には見えなくて、しょんぼりである。

檜岳山頂 標高:1167m

檜岳山頂の展望
展望がいいと聞いていた、丹沢山や塔の岳の展望も見たかった。・・・贅沢か。 。

檜岳山頂の三角点
ここでゆっくり昼食 鶏肉のコーヒー煮、煮豆を美味しく戴いた。
檜岳から雨山へ下る道は踏み後が不鮮明になり注意を要する。

富士 檜岳と雨山の尾根
雲が晴れていれば、ここで昼食がいいのでしょう。

雨山山頂 標高:1176m

雨山下山路において
鍋割山の肩に塔の岳

塔の岳山頂を拡大
雨山からの下りでは、足に力が入らない。少しこし、スピードを落とさなければ踏ん張れない。

雨山峠 標高:950m

雨山峠の注意書

寄沢の紅葉
紅葉は最盛期を少し過ぎたころであったのでしょう。

釜場平
ここでも休憩
釜場平からここまで5,6回徒渉があった。

恵水の森
ここで、下山を実感した。
徒渉でもズルット流れに足を滑らしそう。大股で越えることも、着地で踏ん張れない。
踏ん張れない足がなんとか持った。

ゲートの傍にある管理棟
駐車スペースにつき、帰り支度をしていると、急速に日が暮れてきた。
鍋割山を登るために、寄大橋までは来ている。
大倉尾根、鍋割山、雨山峠経由で寄沢で下山したこともある。
檜岳と雨山を歩くコースは一度行ってみたいと思っていたことがあったので、いい機会を戴いた。
ここは丹沢でも静かな歩きができる。
静かな歩きができるところは、寂しさを覚える。
それを越えると、悲壮感まで漂う。
今日は四人で歩いたので、寂しさもなし。
気ままに山歩きBLOG
『気ままに・山歩き』HP TOP
2016年11月13日 (日) 晴れ 同行者:松戸山の会 の4名 公共交通機関・自家用車 登山口:神奈川県 松田町
【 コ ー ス 】
寄大橋ゲート 9:24 =登山口9:35= ベンチ付近 10:04= 檜岳 12:05~:45 =雨山 13:24~ =雨山峠 13:56~14:06 =釜場平15:00~10= 恵水の森 16:08 = 寄大橋ゲート16:23

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ゲート前駐車ペース 標高:約410m
既にに10台くらい止められていた。
トイレは寄大橋側ではない、もう一方のゲートの先にある管理棟の中にあります。

ゲート前駐車ペースより

登山口 標高:約450m
寄大橋を渡って10分位歩いた。(手前にもう一ケ所、登山口があった。)
ベンチ付近で少しコースアウト[標高570m位から620m位までの間 作業道か、赤テープもあった。]
箱根方面の展望地がありました。
二子山の鉄塔も見える。あれが神山!
気温が上がってるのか少し霞んでいる。
何処へ行っても皆に見えている鉄塔やスカイツリーなどは、私には見えなくて、しょんぼりである。

檜岳山頂 標高:1167m

檜岳山頂の展望
展望がいいと聞いていた、丹沢山や塔の岳の展望も見たかった。・・・贅沢か。 。

檜岳山頂の三角点
ここでゆっくり昼食 鶏肉のコーヒー煮、煮豆を美味しく戴いた。
檜岳から雨山へ下る道は踏み後が不鮮明になり注意を要する。

富士 檜岳と雨山の尾根
雲が晴れていれば、ここで昼食がいいのでしょう。

雨山山頂 標高:1176m

雨山下山路において
鍋割山の肩に塔の岳

塔の岳山頂を拡大
雨山からの下りでは、足に力が入らない。少しこし、スピードを落とさなければ踏ん張れない。

雨山峠 標高:950m

雨山峠の注意書

寄沢の紅葉
紅葉は最盛期を少し過ぎたころであったのでしょう。

釜場平
ここでも休憩
釜場平からここまで5,6回徒渉があった。

恵水の森
ここで、下山を実感した。
徒渉でもズルット流れに足を滑らしそう。大股で越えることも、着地で踏ん張れない。
踏ん張れない足がなんとか持った。

ゲートの傍にある管理棟
駐車スペースにつき、帰り支度をしていると、急速に日が暮れてきた。
【 下 山 】
鍋割山を登るために、寄大橋までは来ている。
大倉尾根、鍋割山、雨山峠経由で寄沢で下山したこともある。
檜岳と雨山を歩くコースは一度行ってみたいと思っていたことがあったので、いい機会を戴いた。
ここは丹沢でも静かな歩きができる。
静かな歩きができるところは、寂しさを覚える。
それを越えると、悲壮感まで漂う。
今日は四人で歩いたので、寂しさもなし。
紅葉と展望の期待と百蔵山南稜を歩きたくて
【 コ ー ス 】
梨ノ木平バス停 9:35 =水場10:09= 大久保のコル 10:53= 扇山 11:03~:30 =宮谷分岐 12:45 =百蔵山 13:36~50 =百蔵浄水場方面分岐14:15~25=622.5m三角点14:47~52= 宮谷・春日諏訪神社 15:19 = 猿橋駅16:05
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梨ノ木平登山口 バス停の隣 トイレあり
15名と人数も多く、初めて会う人もいたため、簡単に自己紹介もした。

水場

標高約950mの展望地より
扇山山頂

扇山山頂の富士
百蔵山山頂

小春日和のポカポカ天気、富士は肉眼で見えていてもカメラでは無理です。

百蔵山山頂に咲いていたリンドウ

百蔵山南稜を下るため、この分岐を下る。

百蔵浄水場方面分岐 地図に登山道のない尾根の下降点
ここで良いのか十分に確認[GPSによる経緯度及び標高]
以前このルートを登った時は幅も広く、植生(木や草)も少なく歩き易い尾根と感じたが、
予想以上の藪歩きであった。
尾根の最高点を外さないようにして時々標高をチェック、高度計が622m以下を指した。
622.5mの三角点
少し上り返して、三角点を探すと、 すぐに発見できた。。
ここで、尾根が二つに分かれ、西側の尾根で春日諏訪神社へ下山を予定していた。
この区間は初めてのルートである。
最初に東側を確認 細くて狭いが50m位見通しがある、単純に東側のルートを確認と断定した。
次に西側の尾根を確認、藪であるが周囲より高い、これも尾根だ。
その先は更に藪で見通しも悪い、 西側の尾根と断定してしまった。
この尾根も最高部を外さないように下る。
藪なので少し最高部からずれざるを得ないが、外し過ぎないように慎重に周囲を見回して歩く。
百蔵浄水場方面分岐から三角点までの区間より、酷い薮になっている。
すぐに辟易するが、下るしかない。
下るに従い車の走行音が大きくなり、ゴールに近ずいていることを感じる。
建物が見えて、ホットする。

宮谷 春日諏訪神社
舗装された道に出て、猿橋駅に向かった。
ここで遠回りを避けるため、道を尋ね、教えられた通りに、 線路の南側の高台を歩いた。

猿橋駅付近より 百蔵山

猿橋駅付近より 扇山

猿橋駅に着くと
百蔵山まで同行したメンバーが到着していた。
この百蔵山南稜は、地図読み山行で 歩く筈が先導者が他のルートを選択したため歩いていない。
このルートを歩きたい思いが募っていた。
踏み後も殆ど無い尾根のため、
尾根の最上部は外したくないが、薮の濃いところは避けるしかない。
棘で手の甲が血だらけ、
ここが行きたかったところか。時間的にもっと余裕があればなど、
予定通りのコースを辿れなくて反省、いや愚痴か。
何はともあれ、歩いたので、『百蔵山の南稜を歩かなければ』との思いをおろすことができた。
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2016年11月5日 (土) 晴れ 同行者:松戸山の会 の15名=[百蔵山南稜の下山は単独] 公共交通機関 登山口:山梨県 大月市
【 コ ー ス 】
梨ノ木平バス停 9:35 =水場10:09= 大久保のコル 10:53= 扇山 11:03~:30 =宮谷分岐 12:45 =百蔵山 13:36~50 =百蔵浄水場方面分岐14:15~25=622.5m三角点14:47~52= 宮谷・春日諏訪神社 15:19 = 猿橋駅16:05

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梨ノ木平登山口 バス停の隣 トイレあり
15名と人数も多く、初めて会う人もいたため、簡単に自己紹介もした。

水場

標高約950mの展望地より
扇山山頂


扇山山頂の富士
百蔵山山頂

小春日和のポカポカ天気、富士は肉眼で見えていてもカメラでは無理です。

百蔵山山頂に咲いていたリンドウ

百蔵山南稜を下るため、この分岐を下る。

百蔵浄水場方面分岐 地図に登山道のない尾根の下降点
ここで良いのか十分に確認[GPSによる経緯度及び標高]
以前このルートを登った時は幅も広く、植生(木や草)も少なく歩き易い尾根と感じたが、
予想以上の藪歩きであった。
尾根の最高点を外さないようにして時々標高をチェック、高度計が622m以下を指した。

622.5mの三角点
少し上り返して、三角点を探すと、 すぐに発見できた。。
ここで、尾根が二つに分かれ、西側の尾根で春日諏訪神社へ下山を予定していた。
この区間は初めてのルートである。
最初に東側を確認 細くて狭いが50m位見通しがある、単純に東側のルートを確認と断定した。
次に西側の尾根を確認、藪であるが周囲より高い、これも尾根だ。
その先は更に藪で見通しも悪い、 西側の尾根と断定してしまった。
この尾根も最高部を外さないように下る。
藪なので少し最高部からずれざるを得ないが、外し過ぎないように慎重に周囲を見回して歩く。
百蔵浄水場方面分岐から三角点までの区間より、酷い薮になっている。
すぐに辟易するが、下るしかない。
下るに従い車の走行音が大きくなり、ゴールに近ずいていることを感じる。
建物が見えて、ホットする。

宮谷 春日諏訪神社
舗装された道に出て、猿橋駅に向かった。
ここで遠回りを避けるため、道を尋ね、教えられた通りに、 線路の南側の高台を歩いた。

猿橋駅付近より 百蔵山

猿橋駅付近より 扇山

猿橋駅に着くと
百蔵山まで同行したメンバーが到着していた。
【 下 山 】
この百蔵山南稜は、地図読み山行で 歩く筈が先導者が他のルートを選択したため歩いていない。
このルートを歩きたい思いが募っていた。
踏み後も殆ど無い尾根のため、
尾根の最上部は外したくないが、薮の濃いところは避けるしかない。
棘で手の甲が血だらけ、
ここが行きたかったところか。時間的にもっと余裕があればなど、
予定通りのコースを辿れなくて反省、いや愚痴か。
何はともあれ、歩いたので、『百蔵山の南稜を歩かなければ』との思いをおろすことができた。
紅葉と展望を期待して
【 コ ー ス 】
土合口駐車場06:40=西黒尾根登山口7:00=鉄塔07:18=厳剛新道合流09:03=ザンゲ岩09:23=トマの耳10:23~38=オキの耳10:50~11:22=肩の小屋11:44=熊穴沢避難小屋12:47=田尻尾根分岐13:24=田尻尾根入口14:16~29=土合口駐車場14:55
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土合口駐車場
広いと言うより広大な駐車場 この駐車場にトイレはなし。

西黒尾根登山口
ここにつくまでに、水を汲めるところがありました。
また登山者カードを出せる、登山指導センターもありました。
西黒尾根登山口より標高差約800m登った。
長男が先行で、歩きはじめは予定より40分遅れのためか、休憩らしい休憩はなし。
おまけに、急登にガレ場、泥濘もあり、苦戦だ。

厳剛新道合流手前の尾根より山頂を望む 標高:約1500m
ここは、『ラクダのコル)と名付けられ、岩陰で見えなかったが、先行者が休憩していた。
計画書通りの時間に追いついた。
少し食べ物を口に入れたかったが、長男はそこまではしたくないようなので仕方なく我慢する。
クリックで拡大
ラクダのコルの先で
谷川岳トマの耳より 天神尾根への分岐で少し休むが、もう少しと、水も飲まずに頑張る。
今日は風もなく、晴れていて展望が良い。360度の展望だ。
遠く富士山も見えていた。他の登山者の声も「八ヶ岳、苗場山」など聞こえてくる。

谷川岳トマの耳より オキの耳、 一ノ倉岳、 茂倉岳

トマの耳より

谷川岳トマの耳より

オキの耳 記念撮影
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オキの耳よりトマの耳 遠く富士

オキの耳より 手前からオジカ沢ノ頭、大障子ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山を望む

オキノ耳より歩いてきた西黒尾根

熊穴沢避難小屋

熊穴沢避難小屋 の内部

田尻尾根分岐
ここで休憩。疲れていれば、エスケープルートとしてゴンドラに乗る。
少し予定より早まっていたので、歩くことになった。

田尻尾根入口
道標は林道から見えないが、この分岐の真上にロープウェイのロープが張られています。

林道の紅葉

林道から山頂ほうめんを仰ぐ

駐車場付近で
2016年10月31日 (月) 晴れ 同行者:長男 自家用車 登山口:群馬県 水上町
【 コ ー ス 】
土合口駐車場06:40=西黒尾根登山口7:00=鉄塔07:18=厳剛新道合流09:03=ザンゲ岩09:23=トマの耳10:23~38=オキの耳10:50~11:22=肩の小屋11:44=熊穴沢避難小屋12:47=田尻尾根分岐13:24=田尻尾根入口14:16~29=土合口駐車場14:55

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土合口駐車場
広いと言うより広大な駐車場 この駐車場にトイレはなし。

西黒尾根登山口
ここにつくまでに、水を汲めるところがありました。
また登山者カードを出せる、登山指導センターもありました。
西黒尾根登山口より標高差約800m登った。
長男が先行で、歩きはじめは予定より40分遅れのためか、休憩らしい休憩はなし。
おまけに、急登にガレ場、泥濘もあり、苦戦だ。

厳剛新道合流手前の尾根より山頂を望む 標高:約1500m
ここは、『ラクダのコル)と名付けられ、岩陰で見えなかったが、先行者が休憩していた。
計画書通りの時間に追いついた。
少し食べ物を口に入れたかったが、長男はそこまではしたくないようなので仕方なく我慢する。

ラクダのコルの先で
谷川岳トマの耳より 天神尾根への分岐で少し休むが、もう少しと、水も飲まずに頑張る。
今日は風もなく、晴れていて展望が良い。360度の展望だ。
遠く富士山も見えていた。他の登山者の声も「八ヶ岳、苗場山」など聞こえてくる。

谷川岳トマの耳より オキの耳、 一ノ倉岳、 茂倉岳

トマの耳より

谷川岳トマの耳より

オキの耳 記念撮影

オキの耳よりトマの耳 遠く富士

オキの耳より 手前からオジカ沢ノ頭、大障子ノ頭、万太郎山、仙ノ倉山を望む

オキノ耳より歩いてきた西黒尾根

熊穴沢避難小屋

熊穴沢避難小屋 の内部

田尻尾根分岐
ここで休憩。疲れていれば、エスケープルートとしてゴンドラに乗る。
少し予定より早まっていたので、歩くことになった。

田尻尾根入口
道標は林道から見えないが、この分岐の真上にロープウェイのロープが張られています。

林道の紅葉

林道から山頂ほうめんを仰ぐ

駐車場付近で
【 下 山 】
紅葉も最盛期であったように思う。
前回の 吾妻耶山より紅葉は綺麗であった。急登にガレバ、泥濘もあったが、特に、危険なところはなかった。
山頂からの展望も素晴らしく歩いた甲斐もあった。
少々疲れも感じた。ガレ場のような箇所も多くあったようにおもう。
40年以上前に来ている。
夜行列車で土合駅に着いて、歩きはじめるためか、頂上で昼寝をした覚えもあるが、
これほど大展望であったのか記憶にない。
天神尾根コースを下る人はなく、ほとんどゴンドラのようでした。
田尻尾根分岐から土合口駐車場まで、休憩込みで90分であれば歩いた方が良いとおもった。
まずは、「温泉センター諏訪の湯」(300円)にカーナビを合わせて帰路についた。
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前回の 吾妻耶山より紅葉は綺麗であった。急登にガレバ、泥濘もあったが、特に、危険なところはなかった。
山頂からの展望も素晴らしく歩いた甲斐もあった。
少々疲れも感じた。ガレ場のような箇所も多くあったようにおもう。
40年以上前に来ている。
夜行列車で土合駅に着いて、歩きはじめるためか、頂上で昼寝をした覚えもあるが、
これほど大展望であったのか記憶にない。
天神尾根コースを下る人はなく、ほとんどゴンドラのようでした。
田尻尾根分岐から土合口駐車場まで、休憩込みで90分であれば歩いた方が良いとおもった。
まずは、「温泉センター諏訪の湯」(300円)にカーナビを合わせて帰路についた。