気ままに山歩き sessk     

いつまでも健康を願い、山歩きの展望や花を中心にした、団塊世代の私の軌跡を記録します。

16-32:扇山・百蔵山 《 中央線沿線 》気ままに山歩きsessk

2016年11月19日 21時20分15秒 | ハイキング 山歩き 山登り
紅葉と展望の期待と百蔵山南稜を歩きたくて

2016年11月5日     (土)     晴れ     同行者:松戸山の会 の15名=[百蔵山南稜の下山は単独]      公共交通機関      登山口:山梨県     大月市


【 コ ー ス 】

梨ノ木平バス停 9:35 =水場10:09= 大久保のコル 10:53= 扇山 11:03~:30 =宮谷分岐 12:45 =百蔵山 13:36~50 =百蔵浄水場方面分岐14:15~25=622.5m三角点14:47~52= 宮谷・春日諏訪神社 15:19 = 猿橋駅16:05


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梨ノ木平登山口   バス停の隣     トイレあり      

15名と人数も多く、初めて会う人もいたため、簡単に自己紹介もした。


水場


標高約950mの展望地より
扇山山頂




扇山山頂の富士
百蔵山山頂



小春日和のポカポカ天気、富士は肉眼で見えていてもカメラでは無理です。


百蔵山山頂に咲いていたリンドウ


百蔵山南稜を下るため、この分岐を下る。




百蔵浄水場方面分岐    地図に登山道のない尾根の下降点

ここで良いのか十分に確認[GPSによる経緯度及び標高]
以前このルートを登った時は幅も広く、植生(木や草)も少なく歩き易い尾根と感じたが、
予想以上の藪歩きであった。

尾根の最高点を外さないようにして時々標高をチェック、高度計が622m以下を指した。

622.5mの三角点

少し上り返して、三角点を探すと、 すぐに発見できた。。
ここで、尾根が二つに分かれ、西側の尾根で春日諏訪神社へ下山を予定していた。
この区間は初めてのルートである。

最初に東側を確認 細くて狭いが50m位見通しがある、単純に東側のルートを確認と断定した。
次に西側の尾根を確認、藪であるが周囲より高い、これも尾根だ。

その先は更に藪で見通しも悪い、 西側の尾根と断定してしまった。
この尾根も最高部を外さないように下る。
藪なので少し最高部からずれざるを得ないが、外し過ぎないように慎重に周囲を見回して歩く。
百蔵浄水場方面分岐から三角点までの区間より、酷い薮になっている。

すぐに辟易するが、下るしかない。

下るに従い車の走行音が大きくなり、ゴールに近ずいていることを感じる。
建物が見えて、ホットする。




宮谷  春日諏訪神社

舗装された道に出て、猿橋駅に向かった。
ここで遠回りを避けるため、道を尋ね、教えられた通りに、 線路の南側の高台を歩いた。



猿橋駅付近より  百蔵山


猿橋駅付近より  扇山


猿橋駅に着くと

百蔵山まで同行したメンバーが到着していた。

【 下 山 】

この百蔵山南稜は、地図読み山行で 歩く筈が先導者が他のルートを選択したため歩いていない。
このルートを歩きたい思いが募っていた。

踏み後も殆ど無い尾根のため、
尾根の最上部は外したくないが、薮の濃いところは避けるしかない。

棘で手の甲が血だらけ、

ここが行きたかったところか。時間的にもっと余裕があればなど、
予定通りのコースを辿れなくて反省、いや愚痴か。

何はともあれ、歩いたので、『百蔵山の南稜を歩かなければ』との思いをおろすことができた。
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