ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

玄関の夜間照明の最後はちょっとばかり風格があるものを

2009-12-15 12:41:46 | 工芸絵画骨董

 玄関の常夜灯の最後はこういうものとしてはかなり高価だった手作り品で、黒い鉄フレームに吹きガラスの釣鐘型ランプシェードを吊下げたもの。

 鉄とガラスというのは相性がよくて実にマッチするものですねぇ。これかなり重いです、鉄フレームがガッチリしているのとガラスも厚いから、目にも重さが伝わってきて独特の風格を滲ませていると思うのだが。

 明りを入れると、ガラスに施された渦巻状線模様のわざと入れられた空気穴によって光がキラキラと輝いて美しい。こういう照明は和洋を問わないで使えて高級感を演出してくれる。

 この照明には松本の中央民芸で20年ほど前に遭遇、ややデザインが違った二つの中から選んだもので、当時はバブルだったこともあってかなりのお値段だったがよくも買ったなぁと。その後は中央民芸では見かけなくなったが、その近くに後からできた民芸店マエストロという店に何年か前から一個だけ展示販売されていて、もっと高い値段がつけられていた。ランプ一つとしてはあまりにも高いからか、ずーっと売れ残っていたようだが、まだあるかな。

 

<余分な話>

 この記事をアップしようとしていたら、TVで宮古の津軽石川の鮭漁をNHKが放映している。ついこの前にツアーでバスガイドの説明を聞いたばかりで、その時には見られなかった現場の情景を図らずも見ることができた。ものすごい数の鮭がとれるのですねぇ。


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