ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

お雛様飾りにはこんなものを飾る手があります

2023-02-12 09:30:00 | 工芸絵画骨董

 我家での雛飾りにはお人形だけでなく絵など二次元の表現物もあります、これらは空いた壁面などを利用すればいいから場所をとらなくていいですね、世間に出回っているものとして、額物や布や紙類などいろいろとひな祭りがテーマのものがありますから。

 まず最初の冒頭写真のものは和紙に印刷されたお雛様で日本橋小津和紙店で購入したもの、すこぶる付きで安かった、和洋室を仕切る襖などに貼っているが鮮やか真っ赤で部屋が明るくなります、これは丈夫な和紙なので色落ちせずで毎年の出番に耐え続けてくれていますよ。

 次は染絵の額入り内裏でこれは居間のコンクリート打ち放しの壁に吊っている。これは小田原の風祭にある蒲鉾屋鈴廣が改装にあたり、室内装飾に使っていたものをフリーマーケット風に売っていたのにたまたま出会い、これも額代にもならないというバカ安で買ったもの。

                             

 最後は風呂敷に描かれたお雛様、丸い松本民芸机のテーブルセンターとしてこの時期のみに敷いていた、そこにボケの切花を活けた小さな花瓶を置いてみましたがどうでしょうか。

                      

 

これも2009年2月の記事から加筆しての再掲です


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