建物に囲まれた半日陰の庭とは別に日当たりの良い道路側の玄関先のスペースに、大き目の植木鉢をいくつか並べて春と秋の二回、半年シーズンの間ずっと花を咲かせる園芸植物を植えていて、今年は冬から春の花の寿命が長かったので、5月も最後になって夏から秋の花を植えることになった。
作業は二日間にしていて、第一日目は古い植物を撤去して土をふるい、肥料を数種類入れて3時間以上は日光にあてておき、二日目に一気に植え込むという段取り。その苗はもう何年もやっているから種で出てくるものもあったり、シーズンを越して大丈夫なものもあって、全部を買うこともなくなってはいるが、6割ほどは園芸店で新しく買ってくる。今年は直前に浜名湖に旅行したついでに、途中で夏場に強いものを選んで買って帰って来たから、いつもより安上がりで調達できた。冒頭写真はその時に買ってきたもので、一部は今度軽井沢に行ったときにあちらで植えようというものも含まれているが、お値段はこちらの半値ぐらいで買えた。
春もの撤去、土づくり完了
二日目に植え込み完了、ベコニアなどは昨年のものを越冬させて
昨年から8月は軽井沢暮らしだから自動水遣り器をセットしてあって、昨年はあれだけ猛暑だったのにほぼ大丈夫だったから、今年も元気に夏を越えてもらおうと、品種改良された園芸植物って結構強いものだ。