ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

年は変わりましたが当方は相変わらずで、大みそかから元旦と毎年同じことの繰り返しで

2017-01-02 15:24:23 | その他

 遅ればせながら明けましておめでとうございます、と一応は、私事ではありますがもうこの年になると変り映えせずで、大晦日から元旦とここ毎年まったく同じことをしつつ過ごしております。きょうは箱根駅伝中継を見つつ日記として蕎麦打ちから元旦のお雑煮そして村社への初詣と書いていて、ここ数年同じだから書かなくてもと思いつつも、まぁ続いていることはいいことだと思うことにしましょうかと。

 大みそかは蕎麦の手打ちを昼に、毎月の蕎麦の会では打っているが我が家では年にこの一回だけで、道具が泣いているかもね。ただ駒板とまな板が貧弱で切りにくいのと滑り止めパットが無いのが難、もっと打つ機会を作るのなら買わないといけないかな。

                 のし台は自作です

         

              打ったのは蕎麦粉500gとつなぎ100gの二八蕎麦、粉からまとまっていく様子を

              

                           菊練りから延しにかけてを

          

                  夕食時にもりで、普段は夜には糖質の主食はとらないが大晦日だけは

                           この日は遅くまで起きていてワインで

 明けて元旦の朝だけはお雑煮を食べるのだが僕は一個だけ、この日の出汁は格別に美味しかったので夜にはおすましを作ってもらった、我家ではおせち料理としてはあまり作りませんからこんなもので。夜はおでんを多めに作ってあります。

              元旦の膳はお屠蘇も

                       年に一度だけお出ましに塗り椀

                関東風のお雑煮です

                椀の内側が見事な

 初詣では村社にというのも毎年同じで暖かくなってきた10時ごろに出掛ける、冒頭写真は神社近くの高台から見えた富士山です、この日は快晴で気持ちがいい正月を迎えることとなりましたね。

 住居がある町は旧名は駒林村といって結構広い区域で、それなりに氏子となる住民は多いから小さな村社ながら初詣に来る人が多くて、元旦には外まで行列ができるんです。以前には常駐の神主さんがいてお祓いをしてくれたのだが、今は不在の神社となってしまって奉賛会の運営らしい、明治にいくつかを合社したらしいが、剣梅鉢の紋から主神は天神様ですね、僕の出身郷里の町の鎮守様も天神様でしたからご縁があるのかな。

              参拝客が下まで行列

              駒林神社境内でも

 そして二日目は通常の朝ごはんとなりましたが、この花豆の大きさを見てください。軽井沢で買ってきて煮豆が上手という女房の友人に煮てもらったもの、これまでも煮てもらったことはあったが今までで一番大きい。確かお値段もいい豆を買ったと記憶する、同じ花豆でも品質差で値段が違うのかと納得、でも煮てみないと分からないのがなんとも。

                      


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