正月3日はここ数年続けて箱根駅伝の観戦に日本橋付近に出かけているが、今年は東京フォーラムでの何かのイベントと共催ということで大江戸骨董市をこの日に臨時開催すると先月に来た時に知って、それならいつもより早めに出てきて骨董市を冷やかしてから観戦しようかと、骨董市は朝9時からなので10時前には到着、和もの中心に漁って店主と蘊蓄話しながら2時間半ほどを、そのあとはフォーラム前でも観戦できるが日本橋通りへ曲がる場所が見やすそうで、いつもの日本橋南詰とは違う場所で観戦、全員の写真を撮ったつもりだったのだがピンボケもあって、ファインダーじゃない液晶画面頼りはこんな失敗が時々ありますな。
大江戸骨董市は前回開催の12月18日にも来ていたので、顔ぶれはほとんど同じでこの前に見た品物がまだ売れないでで残っているねなどと店主とだべったりしながら、もう陶磁器類はよっぽどでないと買わないことにしているから民芸品などで安いものがないかと、因みに女性店主は高めの値付けが多いです、品揃えではとある分野のものが多いのに中に毛色が違うものを少しだけ置くようなところでは意外と安いことがあります、売れればオマケみたいに考えているからだと思いますが、そういう店で民芸品などがそんな扱いをしているところを探して小物を三つばかり、来たからには何か買ってやらないといけないからね。
大江戸骨董市有楽町側入口
東京駅側から、こちら側の通りを駅伝が走ります
庄内土人形の金太郎、唄の通りの姿ですね
この前の世田谷ボロ市に似ているアイヌ刺繍様式でこちらはガマ口、北海道はアイヌ民芸のお土産品だろうと思いますが未使用です、今どきこんなものを使う人はいないだろうから安い安い、でも刺繍じゃないですね
東南アジアのミニチュア塼仏
東京フォーラム内
東京フォーラムからはすぐの日本橋通リに出て来たらここから先の日本橋まで選手が走る側には応援をという観客がギッシリ、そちら側では写真が撮りにくいからと遠くにはなるが反対側の走る選手が曲がっていく場所を狙って、こちら側は以前の日本橋南詰に比べたら空いていて見やすいですが、曲がり角というのは突然に選手が現れたりして慌てることもありましたよ。全員を撮ったつもりが肝心の一番手の青山学院と関東学連は撮りそこないました、以下に関東学連を除く20校の選手の姿を目の前を通過した順に。
選手が到着する時間の30分以上前はまだ規制の動きはないが、ここから日本橋までかなり前からギッシリと観衆が並ぶ
規制の準備のコーンが並べられ
応援をお願いする車が
ヘリも上空に
規制予告車
第一テレビ中継車
青学大はTV画面で
東洋大
早稲田
順大
神奈川大
日体大と中央学院
法大
駒大
東海大
帝京大
創価大
大東大
拓大
上武大
国学院大
明大
日大
国士大
山梨学院大
規制解除車で終了
観戦後は今年も日本橋三越の匠の技展に、実は女房から印傳屋の小銭入れを買ってきてくれとたのまれたこともあって、中に仕切りがあるタイプは印傳屋のものでしかないというので。
三越地下入口
匠の技展パンフレット
骨董市も巡ったりしたからこの日は11500歩を超えることとなりました。