
今年は季節の進み方が早いようで、我家の庭の植物たちは春から初夏の姿になってきています、一部には春からの花も咲き続けているもののもう晩春から5月にという草花も咲き出しました、樹木では早咲き桜にはサクランボの実が冒頭写真のように青いながらもかなり大きくなってきていて、これなら今月末には収穫できそう、またサクランボ酒にしましょうかね。
樹木ではシロヤマブキの白い花が目立っています、ヤマブキといってもこれは別種だそうで花弁は4枚とヤマブキの5枚とは違います、でも姿かたちがよく似ているのでヤマブキ風ということでの命名とか。
もう一つ樹木では小型だからと植えてあるヒメウツギも白い花を咲かせ始めたばかり、これは枝を取り木して土に埋めておけば簡単に株分けできるので、半日陰の庭の際に増し植えしていて、邪魔にならないぐらいに自分で剪定切り詰めしています。
草場ではまずニリンソウの別株のほうも咲いています、前の方はもう終わりかけ、日当たり具合で半月ぐらいの差が出るんですね。
こちらはまだこれからも咲いてくる
これはナルコユリかアマドコロか、茎を触ったところではナルコユリだと思いますが、花が一つずつだけなので花茎の別れ場所が見分けられないのではっきりしません。
ホウチャクソウも早い株が咲き出しました、この植物は我が家の庭の環境が適しているのか増え過ぎ気味、適当に間引いて軽井沢にも植えたんだけど向こうではあまり増えていないみたい。
同じ種類のキバナホウチャクソウは名前通りに黄色い花を、こちらの方が見栄えがしますね、この場所にまとめて植えているが繁茂するほどには増えてこない。
軽井沢で株が大きくなったので株分けしてこちらに昨年植えたイカリソウが、キバナイカリソウからは半月遅れで咲き出しました、この時間差乃理由は分かりませんが、イカリソウは花の時期がかなり長くてキバナもまだ花は残っています。
このオダマキも昨年植えたもので初めて咲きました、在来種か西洋種かが分かりません。
タツナミソウは下草として繁茂してきています、丈夫な植物でほったらかしですが、その中では日当たりがいい場所からまず咲き始めました、確か白花もあるはずだがそちらはまだ。