ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

ゴルデンウィークの信州から帰ってきたらまだサクランボが真っ赤で残っていて

2015-05-11 16:46:31 | グルメ・酒・ワイン

 例年だとゴールデンウイークを信州で過ごして横浜に帰ってくれば、横浜の庭でかなりの大木になった早咲きの桜のサクランボは熟し切って落ちてしまっていたのに、今年は9日に戻ってきたら冒頭写真のように真っ赤な状態でほとんどがまだ木に残っている。それも今まで以上に大きい実となっていて、これくらいなら食用にもなりそうなぐらい。でもやや熟し過ぎぐらいで柔らかいから、手が届く範囲だけ収穫してまた果実酒にすることに。

 花は例年よりも1週間ぐらい早く咲いたのに、どうして今年はまだ実が残っていたものか、気温だってこの間は高かったのに不思議です、それに実が大きいのもどうしてと、木が成長したということか、特別に肥料や手入れをしたわけでもないのにねぇ。

 一番上の方からは鳥が啄みに来ているようだが、下の方の届く範囲だけでも採れるわ採れるわ、次の写真のようにザルに4杯ほどアッという間に収穫できた。昨日にアップした4月の4リットル瓶のものはまだ熟す前のものが多かったが、今回のは完熟で、それも大量だから8リットル瓶も新しく追加で買ってきて仕込むことに。

                        見た目には美味しそうな実ではあるが、やや種が大きくて果実酒にしている、でも今年は果肉も厚い感じに稔った

 リカーは1.8リットルではまだ少ない感じ、サクランボの分量からみたらこの8リットルと5リットル瓶いっぱいまでリカーを入れても十分に果実の味が回るでしょう。これで半年もすればサクランボの風味豊かな果実酒が飲めるようになる、一昨年から作り始めて何よりも美味しい果実酒だとは女房の評価、今年の分量であればいっぱい飲めると喜んでいます。

                     手前8lと5l、奥に4月に作った4lが


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