ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

印判豆皿でも高いものがある

2009-03-16 09:35:43 | 工芸絵画骨董

 印判豆皿でも骨董市などで品薄珍しい絵柄は高い値が付けられているものを見掛けるようになった。いや、もうめったにはお目にかかれないというものもある。

 冒頭の皿の絵のように戦前軍国主義時代を表現するような図柄はおおむね高いようだ。この図の上のほうに小さい象の絵があるが、中心にこの図に似た象が描かれた印判物4寸皿はもう売っているものを見掛けない。

 ちょっと高くなったがその後かなり出回ったものに将棋駒の図柄があり、いまでも普通のものより多少は高めかな。ほかにも馬の玩具図柄とか戦艦帆船だとか確かに面白いなぁという皿がいくつかある。いずれにしても印判とバカにせず、アレッと興味を惹かれる絵柄を拾っていけばまだまだ貴重品が見付かるかもね。

    

 


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