
6月下旬の延べ9日間の信州滞在中で利用した温泉と食事処を備忘録として、いずれも軽井沢からは1時間以内の範囲しか動かなかったので東信地区の佐久と小諸までだけに、いずれも食材の買い出しなどに合わせての利用、横浜を含めて首都圏のこの間のコロナ感染者は減らなかったようですが、長野県はほぼ一桁以内でそれほど危機感は無かったと思われたが、それでも何処ででも体温測定や密対策はしていましたね。
まずは温泉ですが、なるべく空いていそうな場所と時間帯だけは選んで、東信地区でも東御市から東側ではどれも塩化物泉で、軽井沢地区だけは炭酸水素塩が混じるようです、冒頭写真は千ヶ滝温泉の広い駐車場からの入口ですが、手前にあるトンボの湯がある星野地区みたいな観光地らしくはありません、以前には西武系のショッピングなどが近くにあったのですが今は寂れた感じになってしまっていますね。
冒頭写真の先に続くこの通路の先に千ヶ滝温泉の温泉施設が
旧浅科村にある穂乃香の湯には2回続けて、この周辺は信州のブランド米の五郎兵衛米の産地でこの命名となったのでしょう、こちらはほとんどが地元客です、露天風呂が広くて、そこにある打たせ湯で座っての滝行みたいなことをしていたら僕かもしれません。
穂乃香の湯
小諸にある農業法人が作ったあぐりの湯こもろ、これもあぐりとあるのはそれででしょう、露天風呂の前面に浅間山を望む絶景が売りで観光客も多いのですが、今回は県外ナンバーは見かけなかった、我々は回数券を買っていて、昼過ぎのまだ混む時間帯の前を狙って今回も、こちらには農産物などの販売もしていますが、以前には山野草なども置いていたのがここ数年は見かけなくなったのが残念。
あぐりの湯こもろ
外食はランチでの利用だけですが、今年からは佐久の岩村田の大通りから少し入った所に、地元密着らしいいくつかの店があるのを知って、店以外にも無料の駐車所があるので使いやすいと、ここではこれまで5店舗で食べているがもっといろいろありそうで、今後もちょくちょく出没しそうです。
まずは地元では古くかららしい中華のサンスイに、公園に付随した無料駐車場の前にあります、メニューは単品でもいいのですが3種類あるランチセットものなどがお得とか、ABCとあるランチセットではメイン料理が2種類というCランチは若者向きかな、我々はAとBとその他のセットなどから、それでもかなりのボリュームで。
サンスイ(山水)
五目焼そばのセットランチにはサラダとスープのほかに杏仁豆腐かコーヒーが付く
杏仁豆腐を
Bランチのメインには5種類ほどから選び、蒸し物にサラダにスープが、加えてご飯か蒸しパンからと、さらにそれぞれ数種類あるデザートとドリンクから一つを選ぶ
デザートからアイスを
同じく岩村田の脇道にあるかつ栄という店にも、こちらには駐車場があります、トンカツをはじめとする揚物だけでなく日本料理も、築地直送の本まぐろの看板も掲げていて、宴会などや法事料理も受けているようです。我々は無難かなとトンカツを選んだが、実に柔らかくていい出来です、また味噌汁が優しい味で美味しいとは女房の弁。
かつ栄
ランチメニューの一部、和食などとの組み合わせセットもあるようですが、食べるのに自身があればじゃないでしょうか
ロースカツ定食、ご飯は二人とも少し残してしました
ヒレカツ定食
軽井沢では行きたい店もあるのだが、好きなところは小さい店が多いのでもう暫くはと、それで今回は全て佐久の店でとなりましたが、最後は昨年以来となる中華の香琳という四川料理系の店で、ここでは僕はほぼ麻婆豆腐にします、頭からも汗をかきかきながらもこれがいい、辛いものが苦手という女房は11種類だったかあった定食の中から。
香琳
麻婆豆腐定食
鶏肉の黒胡椒炒め定食
番外となりますが穂乃香の湯の帰りに立寄ったのがちゃたまやという店、こんな場所にポツンとというような店なのだが人気があっていつも駐車場には車がいっぱい、ここでは風呂上がりのアイスクリームということになります、今はコロナで店内では食べないで外でとなっていますが、何よりも安くておいしいと、僕も冷たいものだけは好きなので。
ゑるごらん卵と幸せの卵というアイス、これはゴン太も少しだけだけどおこぼれを最後に