ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

佐賀でも家にあるのと同じ作りのガラス器を見つけた

2009-03-10 09:32:49 | 工芸絵画骨董

 九州のガラス器をもう一つ、このグラスは信州松本の中央民芸で手作りの雰囲気が良くて買ったもの、大きさは瓶ビールを飲むのに適している。でも大酒呑みの御仁にはジョッキでないとまだるっこいかな。

 旅行中の佐賀城址本丸御殿の中のお土産コーナーで唐津焼などと共に売られていたのと同じ作りのこのグラスは、佐賀の伝統工芸である肥前ビードロということで、昔風宙吹きのムラのあるガラスの光り方と漫画ギャートルズの骨付肉の食べかすなのかまたは犬の餌の骨かというような形の小さい青い模様が面白い、こういうのってどういう作り方をするんだろうね。同じつくりでワイングラスを細長くしたような馬上盃ももっているんだけれど、そちらは生憎信州の小屋に置いているのでここに掲載できなかったが模様は全く同じ、一度作っているところを見てみたい。

 松本については以前に記載のコチラも。


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