一昨日は陶芸教室に、昨日は蕎麦打ちで午前中と午後は月一回の飲み会で新宿にと、二日続けて出掛けていてパソコンでのお遊びはお休みしました。それで今日は陶芸教室での最新作などをお披露目することに。冒頭写真はこの前に芽吹き始めたところをアップした福寿草の数日後の姿、陶芸とは全く無関係だけどもう春ですねぇと、かなり大きく伸びてきて下にも蕾が出てきている、これは今回作った花瓶には飾れないですね。
ということで焼き上がってきたばかりの最新作は、片口風に造った花瓶と信州で使おうかと思っている湯呑、湯呑の方は志野でまぁこんなものかなという仕上りだが、花瓶のほうは思いがけない焼き上がりになった。というのは白マットの釉薬が想定以上に厚く掛かったからで、特に上ほど厚くてかいらぎが現れていて一見すると萩じゃないかと思うほど。下の方には薄く鉄釉の茶色が現れているが、意図としてはチェッカー模様風にこれらを全体に配したのだが、かいらぎが出ているところは白一色になってしまった、でもこれはこれで豪快な感じになっていいかもね。
その日に午前午後と励んだのはまたまた手捻りのぐい呑で、2個ずついくつかのパターンを考えながら削りまで完了させた。焼き上がるのは2ヶ月ぐらい先になるだろうが、出来上がったらこの記事に追加しておくつもり。ほかにも今回の花瓶を小振りにして蕎麦つゆ用の器も作り始めたところ、それらもいずれはブログに。