ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

桜満開ネタを二回続けて

2022-03-30 16:27:00 | 園芸・花・山野草

 前回には江川せせらぎ緑道の見事な桜並木をアップしましたが、満開の桜は日本の景色として富士山と並ぶものと思うのでまたも続けて、今回はより我家に近い場所での今の盛りを数ヶ所で撮ってきました、いずれも歩いても行けるところ、ご近所さんや早朝の犬との散歩コースでも、桜は成長が早いから立派になった樹が各所で見られますね。

 冒頭写真と次の数枚は日吉駅からは西に少し離れた高田という場所にある興禅寺の桜です、ここはこの周辺では最も立派なと思われるお寺さん、本格的な多宝塔があるほか外には石像の仏像などもいくつか並ぶ、参道の早咲きの安行桜は既に葉桜になり始めていましたが、ソメイヨシノやシダレザクラは今が盛り。

                             多宝塔とシダレザクラ

                      ソメイヨシノの大木

                        桜の花びらとタチツボスミレ

 次は慶応普通部の正門前の桜です、僕が小中学生時代には桜は4月初めの入学式の頃が満開だったと記憶する、今はすっかり散ってしまって残念ですね、入学式だけを3月に早めたらどうでしょう、サクラチルという電信は不合格の知らせ、やはり入学はサクラサクでないとねぇ。

                      

 こちらは歩いてもすぐのご近所さんの庭にある2本の桜の大木、これだけの巨木があるというのは庭も広くて立派ということです、近くでは一番見事な桜です。

                      

 こちらも格式があるという金蔵寺というお寺さん、日吉という地名はこの境内に日枝神社を勧請していたからと聞いたことがある、桜は境内だけでなく参道や裏手の山側にもあって、ここも桜の名所です。

                      

 早朝の犬との散歩コースにあるヤマザクラとシダレザクラです、この近くにはもっと巨木のヤマザクラがあったのですが、折れたりしたら道路通行事故になるという怖れからか切り詰められてしまって、ヤマザクラだってこのくらいの大きさになれば見事なものです。

                       

 最後は今日の午前中に出向いたJA横浜北の裏手のグランドを囲む桜並木、広いグランドの三方を囲むように植えられていてかなりの大木になっています、この日はお年寄りたちがグランドゴルフかゲートボールをやっていたのかな、これだけの桜なのに見物客がほとんどいないのが不思議。      

                      農地越しに遠景で

                       

                             

                      グループごとに分かれて                 

                         この日に初物らしいタケノコが、まだ高いです

 以前には慶応下田グランドの桜が周辺で一番の桜の名所だったのですが、老木となったのか多くが切られてしまい、今は幼木が植えられただけ、復活するには10年はかかるかな、また日吉駅の東側の慶応日吉校舎敷地内にも桜がそろそろ立派になった場所があったはず、そちらにはここ数年も行っていないので。


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