ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

サクラ、桜と連日浮かれついでにまたもや近くをお散歩がてら

2010-04-02 10:00:00 | 園芸・花・山野草

 都内のサクラ満開宣言が出た昨日、犬の散歩も兼ねて少し歩いた場所にある慶応大学の体育会総合グランドまで足を伸ばす。特にサクラ見物の名所になっているわけではないようだが、周囲に植えられたサクラの本数はかなりのもで、知る人ぞ知るといったところだ。

 駅からも歩いて20分くらいの場所にある総合グランド、この日は天気予報よりいい日和で一昨日より日差しがあって歩いていたら暑いぐらい。この場所にはラクビー、サッカー、ホッケー、野球、軟式テニスの練習場と体育会の合宿所が昔からあって、グランド周囲にはかなりの本数のソメイヨシノやヤマザクラなどの大樹がある。以前はデコボコな土のグランドだったものが今は人工芝などで整備されて奇麗になり、合宿所もスマートな建物に建替えられ、練習試合などにはファンがかなり集まるようになって隔世の感がするのはもう40年も見ているからだが。

   左はサッカーグランド

   ホッケー場周囲の桜

 この慶応グランドのサクラは毎年見にきていて、昨年は女子ホッケーの試合があったと記憶するが、今回は野球グランドで慶応対青山学院のオープン戦をやっていて、そこそこの観客を集めていた。犬を抱っこしながら3回から6回の途中まで、なかなかに引締った試合を面白く観戦させてもらった。このくらい暖かくなって暇なときにはこういうスポーツ観戦もいいなと、ラクビーだけは寒いから見に来ないけれどね。

   野球オープン戦

 2時間ばかりで家に帰ってきたら、玄関から窓越しに見渡せる内庭のこれまで見かけない場所に小さな花が眼に入ってきた。もしやと近づいて見てみたら、もう3年以上前に植えてこれまで葉だけは出していたキクザキイチゲの花が初めて一輪だけ咲いていたのです。葉っぱは他にも出ているのだが、本当に一輪だけ付けた茎があって、植物ってエライもんだねぇと誉めちゃった。この株の花(本当は萼片だそうだが)は青紫で中心部の黄色との対比が美しい。

      一輪だけ咲きかけ


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