今年は雪が多いという、ならば雪深い白川郷の合掌造り集落の風景(冒頭写真)が見たいと、でも自分で雪道を運転するのは嫌だから団体バスツアーに参加。このコースは高山から始まって白川郷を見て金沢に一泊、二日目は金沢の名所を少し見てから富山に回ってお買物、あとは一気に帰ってくるという強行軍であった。結果はただただ白川郷の雪景色と白い帽子のように浮かぶ連山が見えただけでよしとしましょう。
バス走行距離が長くなる旅だから早朝7時に横浜天理ビル前を出発、参加者は総勢45名と満席で人気があるツアーだったんですねぇ。最近のこういうツアーには男ばかりの5~6人グループなどの参加がよく見られるようになっているようだが今回は二組も、それに一人で参加の女性も居たのには驚いた。若い人はカップルと女二人旅の4人だけであとは皆さんロートルばかりなのはいつもの通り。雪深いところにこの時期に行くのはスキーをしない我々夫婦は初めてのこと、寒いのが嫌いな女房もこの二日間は季節はずれの暖かさに恵まれてヨカッタヨカッタと。バス走行距離が1100kmを越える旅の中身は、日本海側の天気もポカポカ晴れで逆に海岸地帯は雪が見られないという皮肉な結果もあったりして、オプションの温泉宿には泊まらなかった僕はチョッピリ残念だったけれども、まずは忙しくも楽しくやってきましたよ。
その全工程は次の通り
第一日目
・ 横浜天理ビル前に6時45分集合、7時に出発して首都高から中央道に
・ 中央道では談合坂と諏訪SAでトイレ休憩をとり松本ICで安房トンネル経由
諏訪PAから
・ 雪景色に一変、最初の買物場所は飛騨赤かぶの里、続いて飛騨めん処板蔵に
奥飛騨平湯付近
・ 車中にてオプションの弁当を忙しく食べ、飛騨高山に到着して自由散策
・ 第一日目のメインは白川郷荻町地区、展望台からの眺めも天気が良くて最高
・ 高速道で一気に金沢市内に、金箔の箔座を見物してホテルへ
・ 今回のツアーには寿司と蟹の食放題付きの夕食は1時間勝負
第二日目
・ ホテル発7時50分、近くのオプション温泉ホテル泊り客を迎えて兼六園に
兼六園
・ 続いてひがし茶屋街の散策
・ 北の能登道路を少し走って変てこな七福神センターなる施設に立寄り
・ 戻って北陸道で立山連峰を眺め一気に富山へ、まずはますのすし本舗源に
立山連峰
・ 続いて市内の老舗薬問屋池田屋安兵衛商店と隣の富山物産館に
・ 最後の買物は越中富山海鮮市場で
・ 北陸道、上信越道、関越道を一気に、途中休憩は妙高、佐久、三芳だけ
・ 皆さんの集合が早かったのと渋滞もなくて予定より早い8時半の横浜到着