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台ケ原宿の旧街道筋に入ってくれば細い道路沿いの両側にはクラフトショップがズラリと、一部にはキッチンカーなどもあって大変な人出、数百メートルに渡っていろいろな店が並ぶ中には歴史ある老舗や旧家なども、旧甲州街道の雰囲気も感じられる市というのがよくある広い場所での市とは違っていていいですね。
この市は昨年よりも出店者が増えていたような、でも毎年の出店者は同じ場所に決まっているようです、世田谷ボロ市にも似ていますね、ブラブラと1時間ちょっとかけて往復で左右の店を覗きながら、でもクラフトでは僕の興味を惹くものはあまり無いのですが、女房も古布リメイク服などは高めの設定だと、お値段設定は強気なところが多かったような。
旧街道筋は緩やかな坂道となっていて、高い方から歩き始めてまた戻って来るという順で左側の店を見て巡れば一巡出来ました、冒頭写真は老舗和菓子の金精軒の店舗で重厚な和風建築と看板が見事です。
坂道の上の方から
旧家の公開中、中ではカフェ風お休み処も
西洋アンティーク数店が
一番下の端っこまで
僕が唯一興味を持ったのが古皿などを利用した時計の店、聞けば京都は東寺の弘法市にも出店しているとか、実は昨年も見ていて面白いなぁと、関西からも出店しているとは驚きました。