ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

犬が喜ぶ長門牧場に、梅雨の晴れ間で東信地区を代表する蓼科山と浅間山がクッキリと

2018-07-07 10:31:59 | 信州日記

  梅雨時の信州滞在中であったが二日ほどは晴れてくれて、その一日は長門牧場に、とにかくここは犬が喜んでピョンピョンと走り回る、でも我家のゴン太はすぐにバテちゃうんだけど。この日は南側にやや雲があったものの、すぐ目の前の蓼科山は頂上まで何とか見えたし、浅間山は北側の一番東側の端っこに遠目ながらクッキリと、また美ヶ原の鉄塔群や遠くの雪山も、ここは360度の展望が素晴らしい、それとソフトクリームが抜群で女房もお気に入りの場所なんだそうだ。

 火曜日だったので立科町の街道筋にある蓼科牛いっとうはお休み、それで早めに牧場に行って犬を遊ばせたら、そのあとの温泉はまともな食事もできるアートヴィレッジ明神館に回ってやや遅昼にしようかと、明神館には晴れていても数台の日陰スペースがあるのでそこに駐車できるのを期待して。長門牧場には中央分水嶺の表示があるように南北表裏の分かれるところ、そのせいか佐久側から登っていくと天気の様子が変わっていくようなこともしばしば、この日はこちらはやや雲が多くなっていたが、着いて間もなくで蓼科山の全貌が現れてきた、北側は澄み切って景色そのものが爽やかな、梅雨時には珍しい眺めが広がっていましたよ。

                      この日はこの分水嶺トレイルを歩くらしい団体バスツアー客がトイレタイムできていましたが、天気に恵まれて運がよかったですね

                  蓼科山の頂上の雲が取れだしてきていて

                  一番右に見えるのが浅間山

                  北側

                  美ヶ原方面は左手に

                  放牧場と牛舎方面を

                  レストハウス越しお蓼科山

                  ゴン太はここを独り占めしたぞーと

                    ニラメッコ 

                     草地に放している山羊は犬には慣れているような

                      草地を一周したら疲れたようと

                                このソフトが美味しい、下まで詰まっています、ゴン太にもお裾分け

 長門牧場は昼時となって切り上げて、アートヴィレッジ明神館には30分ちょっとで到着です、目的の日陰場所には先客があってその近くの桜の木の下に駐車、真夏じゃないからこのくらいの日陰があればゴン太もまず大丈夫と、ここからの浅間山方面の眺めもいつもながら素晴らしいですねぇ。すでに1時近くになっていてまずはランチをと二人とも天丼セットを、これがかなりのボリュームがあって腹いっぱいに、若い人でも十分じゃないでしょうか、すぐに温泉では消化に悪いかななんて思いつつ風呂に、ここの露天からの眺望は抜群、田植えが終わって緑となってきた水田越しの浅間連峰を眺めつつ半身浴で長湯をしちゃいました。小諸のあぐりの湯がリニューアルで8月上旬まで休館中なので、再開するまではこちらが浅間山を望む絶景温泉としては一番かな、露天風呂の造りが眺望第一を意識しているものね。

                  アートヴィレッジ明神館

                  明神館前庭からの浅間山

                    明神館のレストラン部分

           天丼


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