新聞のイベント等の案内記事蘭で、京橋のLIXILギャラリーで和紙の多様な使い方を紹介する「紙のみぞ知る用と美展」をやっていることを知って、古くは衣服や器などに加工利用したものの実物を展示していて無料で見られるというので、ちょっとばかり古いものには興味があるものだから、銀座から日本橋まで散歩がてらにアンテナショップなどものぞきながら行ってみることに。
地下鉄は銀座駅で降りて銀座大通りを京橋方面にまずは銀ブラ、LIXILのビルは京橋に入ってすぐ、大きな看板が目にとまり分かりやすい建物ですが、この企業名からは何の会社か分かりにくいし、1Fに入っても企業PRは見当たらずで、僕は知っているが一般人で初めてだとどういう反応があるだろうかと、敢えて狙いがあってそうしているんでしょうかねぇ。
右手正面にLIXILのビル
会場はその2Fとなっていてそれほど広いスペースではないがいろいろと面白いものが並ぶ、展示室では写真撮影禁止なので、展示の一端はコチラのLIXILギャラリーのホームページにある展覧会案内で、ギャラリーは企業の社会貢献が目的で無料で見られるということですね。
家を出たのが遅かったので見終わったらちょうど昼の時間、銀座一丁目はすぐだからと一旦戻って最初に目についた中華料理の店に入ったら満席だと、外にあったランチメニューが安いから勤め人たちで昼休みすぐではもう遅いということみたいです。それでその先にある過門香というもう少し高いメニュー看板の店に行ってみたら、こちらはまだ席があるという、やはり値段さで違うもんだねと中に通されたらこれが思いのほか豪華な造りの広い店で、それでも満席に近い客の入りに驚いてしまった。はじめは一番安い単品のランチにしようかと思っていたが、隣の席では二つのメイン料理が付いたランチを食べているのを見て、差額が200円ちょっとぐらいだったらそちらの方がよさそうと、4種類から選べるというセットものに、僕は重慶麻婆豆腐とエビチリを、女房はエビチリと点心を、それぞれの量は多くはないが我々にはこのくらいがちょうどいい、それとスープが美味しいです、またウーロン茶もポットでタップリというのはサービスのし過ぎかとも思ってしまう、注ぐのに僕でも重かった。
店は地下に
ランチメニュー
点心は3種類あったが、やはり肉が一番おいしかったそうだ
食後は肉のさとうにメンチを買いに回ったらこの日まで休業であった、仕方なくそのあとは日本橋まで歩くことに、日本橋も大型ビルの建設ラッシュですね、最近に完成されたものやもうじき完成しそうなものが、東京オリンピックまでにはかなり様変わりしそうな予感がしますな。
建設中のビル、この奥の裏手でも
アンテナショップでは交通会館内に小さな店舗があった富山県が日本橋に新しい店舗をオープンしていました、売店以外に観光案内コーナーやレストランもあって広くなっています、日本橋も山梨と山口から奈良、新潟、島根、三重、福島とアンテナショップが集積していて銀座に負けないですね。
富山のアンテナショップ
三重テラス前から銀座方向を
今回は三重テラスでアオサのお得パックだけ買って帰ったが、銀座と日本橋両方のアンテナショップを巡ったら、歩き疲れる以上に出費が大変になってしまうかもしれませんね。