ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年も師走となって我家でもクリスマス飾りがアチコチに 前半

2012-12-01 17:20:12 | その他

 今年も女房がこれまでに集めていたクリスマス飾りをアチコチに配して飾りつけが完了、いずれも小さなグッズだから場所をあまり選ばずに飾れるとその時の気分で配置を決めているみたい。もう見慣れた物ばかりながら周りにいくつも並べられるとそういうシーズンになったのだなぁと、ほとんどがクリスチャンとは無縁な日本人だと思われるけれど宗教性には目くじら立てずに定着したもんだと、何でも外からのものを取り入れて自分流にアレンジしてしまう国のDNAは健在だということだ。八百万の神の国だから食べ物だってこれくらい各国の料理が食べられる国はないんじゃないかと、節操がないという向きもあるけれど、ある意味いい国に住んでいるという幸せも感じられませんか。

 クリスチャン論議などには無頓着にとにかくクリスマスを一つの祭りとして楽しんじゃいましょうということで、我家もまた飾りつけをまずは玄関からウェルカムとして、それが冒頭写真で点滅LEDランプやグッズを控えめに配してのもの。このLED照明は夏場の軽井沢の庭の常夜灯代わりにとソーラー電池のものを買ってみたら、3色の電球が点滅するという場違いなものだったので、持ち帰ってきてこの時期にちょうど良いということで。

 玄関に入れば壁側脇に変形した飾り棚があって、これは我家の不整形な敷地の所為で逆に生まれてくれたスペースで、夜間照明を置いたりして何かと重宝している棚、ここには季節の飾り物も置くのにちょうどよくて、この時期は当然の如くクリスマスバージョンとなるわけだ。下の方にちょっと見えるのはクリスマスとは全く無関係の古民具など、邪魔にならないからと変なものを並べて置いてるんですよ。

                          

 玄関に入って正面には庄内箪笥があって、その上が飾り台替わりとなっていて、ここにも小さなクリスマスグッズをいくつか、普段はここには土人形などを置いているんだけど今は席を譲ってということで。

                          

 廊下にも個室の扉にはそれぞれこの時期だけはクリスマス飾りをピン止めして、ただし引き戸ではこれは出来ないから和室には無いということになるわけだ。

                          

 廊下の窓側やそれに連なる南側の窓辺にも少しだけ飾っていて、これまで置いてあった他の小物は暫し退場を願って、また壁のスペースにも吊り下げて。南側の窓の手前にある古いサイドテーブルは花鉢の置き場所になっていて、冬場にはシクラメンを置くのが恒例となっている、これは切花なんぞよりも格段に安上がりなんですよ、そこにも白いサンタたちが花を愛でているという構図だ。

                                 

                          


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