ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

昨日から軽井沢に来ています

2014-06-28 13:48:08 | 信州日記

 昨日は早朝の5時半前に横浜を出て軽井沢に、最近では車でこんなに早出をすることが無くて久しぶりの早朝ドライブ、やはりこのくらいの時間帯だと至って順調で、途中では給油で大型トラックの出入りするスタンドで多少手間取ったのに、2時間半ほどで到着、丸一日を有効に使えることとなった。

 女房は一ヶ月半ぶりだからまずは掃除などから始めていたら、ブンブンとハチが飛ぶ音がすると庭の様子を見ていた僕に、女房と愛犬ゴン太は昨年にスズメバチに刺されたものだから怖がって、これは僕が退治するほかないと居間に戻って目を凝らせば、かなり大きいスズメバチが一匹飛んでいるのを発見。アースジェットで高い場所にいるハチ目がけて噴霧すれば、少し掛かっただけでもやや弱って下に降りてくる、さらにスプレーを噴射して落ちたところを至近距離からトドメを、暫くで足も動かなくなってご愁傷様となった。今年は5月末から僕一人で来ていた時にも部屋に入ってきたキイロスズメバチを4匹も退治したが、こんなに多く始末したのは初めて。地元の人に訊いたら今時分が巣作りをする場所を探して飛んでいる時期だそうで、この期間に巣が無ければその場所は大丈夫なんだとか、でも今年はやや遅れ気味のようでもうしばらくは注意した方がいいとも。

                                 キイロスズメバチだと思うが

 そんな騒ぎの後は山荘周囲の桑の実と山椒の実の出来具合を見て回ったら、桑の実は多少は黒く熟し始めたものもあるがこれからでしょう、でも山椒はもう少し経つと中の種が黒くなって固くなるはずだ。これは摘んで佃煮風に煮てから瓶詰で冷凍保存しておけば、ずっと保存できて煮物などのアクセントになっていい調味料の働きをするはずと、採集からヘタ処理(冒頭写真は採ってきたものを新聞紙に広げたところ)までは僕が、そのあとに女房に煮てもらって一丁上がり、一粒食べてみたら舌がシビレル、煮魚などで数粒使えば生臭さが消えて風味が増すと思うな。

                         丁寧にヘタをとりましたよ

                         出来あがり

 二日目の今日は朝からシトシト、雨音がしないので霧雨状態みたいだが、それにしては屋根からの落ちる雨粒が多いですねぇ。それではと二日目は佐久まで買出しに行こうと車で走って行くうちに、窓に付く雨粒はドンドン少なくなってきて、佐久中心部では路面も乾いていて薄明りも、こういうことはよくあることで軽井沢に湿気が多い理由、でも近年はかなり軽井沢も乾いてきていると思うけど、こういうお天気状況は梅雨時にはまだあるんですよ。その買出しでは、軽井沢よりも季節が進んでいる佐久のJA直売所なら桑の実を売っているかもと、やはりありましたよ、しかも山荘周辺の野生のものは比べ物にならない立派な大きな実にはビックリした、これは品種なのか栽培方法なのか、これを見ちゃうとジャムはこちらを買って作った方がいい、野生の実の方は果実酒にしたほうがヘタ処理も要らなくていいんじゃないかな。

                         中央のパックの中の桑の実の大きさにはビックリ、ほかの野菜の大きさと比べられたし


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