goo blog サービス終了のお知らせ 

ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

今年4回目の焼津に温泉と買い出しの旅 2016/12/1~2 前半

2017-01-09 14:57:21 | 旅日記

 昨年も一ヶ月以上も前の旅日記となりますが焼津に一泊での旅日記を、宿はいつもの焼津グランドホテルで昨年だけでも4回目となるかな、海側の部屋に泊まれて格安の案内が来ていたものだから。静岡県は僕の出身地だしもう何回も訪れているから特に観光するところもないんだけど、ユックリと温泉に浸かって美味しいものを食べ、格段に評判が良くなった静岡地酒や新鮮な海の幸などを買い込んでくるだけでもいいんです。 

 今回は静岡では必ず立ち寄っている芹沢銈介美術館が展示替えのために休館中とか、事前に調べておいたので遅めに家を出て昼少し前に静岡市街地に到着、久しぶりに中心部に来てみたら伊勢丹デパート周辺の提携駐車場はどこも立体機械駐車になってしまっているんですねぇ。車を停めてまずは早めに昼を食べてしまおうと、パーキングからすぐにレトロ木造の建物が食事処となっているのを見つけ、ビル群の中によくぞ残っていたものだと、表のメニューにお手軽ランチが掛かれていたこともあってこちらでと。

            左手の木造建物で、精肉屋さんがやっている食事処が併設されていた

                三笑亭

                    やはり肉がメインのメニューであったが月替わりランチでは魚も組み入れた和食があって

 店内は我々の後すぐに満席となったような、皆さんが今月のお手軽弁当を注文していたみたいですな、バランスがいい内容で年寄りにも優しいという感じのものでしたよ。隣の精肉店にはコロッケなどの惣菜も売っていた、帰る日だったら買ったのにと、つぎに来るときは巡る順序を組み替えようかなと、というのもすぐ近くには小さな魚屋であったが多種類の刺身を並べる店があって、静岡もなかなかに侮れないぞと。冒頭写真は静岡市のマンホールです。

                今月のお手軽弁当

                魚㐂という店らしい、小さい店なのに並べられた刺身の種類が多いのには驚いた

 そのあとは繁華街を何か面白そうな店が無いかとブラブラ歩き、そんな中でギャラリーに手作り仲間のクリスマスという看板を掲げていたのを女房が見つけて入ってみたら、本当に愛好家グループの作品の展示販売中で、こういうのって良心的な値付けをしていることが多いようです、手間を考えたらとてもお得と一番安かったツリーの刺繍をお買い上げ、12月初旬と適宜の企画でしたね。

                2Fのギャラリーで

                          刺繍で描かれたクリスマスツリー

 デパート提携駐車場に停めたので最後は伊勢丹に、こちらで日本酒を何か買おうかと思っていたらあったのは大吟醸の高いものばかり、ちょうど値引販売していたワインと静岡おでんに掛けるアオサ入りのイワシの粉などだけを買って焼津に向かうことに。

                  伊勢丹、ワインはお値段相応の味でしたが、魚粉は美味しいですねぇ

 焼津ではチェックインにはまだ早いからと焼津さかなセンターの隣にあるコメダ珈琲で休憩を、朝には家で飲んでこなかったからと。そのあと一応はさかなセンターも見ておこうかと入ってみたら、この前も空き家となったスペースがいくつか目立ったがもっと増えている様子、このまま進行したら沼津IC近くにあった施設の二の舞になるんじゃないかと心配になってしまう、やはり地元客も惹きつけるぐらいじゃなとダメじゃないかな。

                コメダ珈琲(翌日に写したもの)

                    名古屋が本拠だからモーニングが人気でしょうか

            焼津さかなセンター

               空きスペースが目立つ

 時間もよくなったからとホテルに向かい、その途中にある仲野酒店で地酒をいくつか買い込んでおく、ここは早くから開店しているが翌日はちょっと動き回ろうかと思っていたので、この日は雲が多くて明日なら天気が回復するという天気予報を信じて。

               仲野酒店(これも翌日に写した)

                    磯自慢と初亀は毎回、今回は英君という発酵中のにごり酒を買ってみたが、開栓の注意があってシャンパン以上に内容量が多いから凄いことに

 焼津グランドホテルには3時のチェックイン直後に到着、この日は富士山は見えないから只々温泉を楽しみましょうと、そして夕食は安いプランはバイキングとなっていますが、リニューアル後は初めてで、傘下の四川飯店の厨房が加わったというからピリ辛料理の質がさらに高くなっているかもと期待して。

            焼津グランドホテル

               客室

            この日は富士山は見えません

            朝日があがる方向

               温泉分析書

 炎の香ブッヘというバイキングは和洋中と品数が多くて、さらに目の前で料理してくれるものもいろいろあって、とても全部は食べきれないから自分で優先度をつけて少量多品種を心掛ける必要がある、少しずつでも腹いっぱいになってしまうんです。

                    島田の若竹鬼殺し、全国の鬼殺しという酒の中では秀逸だと思う

               麻婆豆腐の味は確かに前よりも美味しくなっていた

                   天ぷらと刺身は好きなものを選べる、刺身は白身魚を中心に注文

                   あれもこれもと少しずつを心掛けて、でも並べてみるとヘンテコですかね

                         ご飯は食べないが味噌汁だけは

                 夜では久しぶりにデザートも

 夜は静岡方面の灯りがハッキリと見えて天気が回復してきたみたい、明日は富士山が期待できそうですよ。

            静岡市方面の灯が


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 三崎の年末ビッグセールの初... | トップ | 今年4回目の焼津に温泉と買... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅日記」カテゴリの最新記事