
昨年末の28日には三崎まぐろ祭り年末ビッグセールに久しぶりに、特にマグロが買いたかったわけじゃなくて地ダコが一番の目的で、その他いろいろと何かはあるだろうと。このビッグセールは毎年28日から30日の開催となっていて、今年は初日の28日は平日で、まだ世間では仕事納めの日で休みじゃないから空いているだろうと、やはりスイスイで三崎の先端まで到着して海岸沿いにある臨時駐車場に、おそらく29、30日は大渋滞になったでしょうけど28日が平日なら苦労することはないと思いますよ。
朝は7時前に家を出て第三京浜から横浜新道そして横々道路と乗り継いで衣笠ICで降りて、一般道は半島中央部の畑の中の道と油壷への抜け道を利用したが、この日はその必要もなかったみたい、1時間ちょっとで朝市近くの臨時駐車場に着いてしまって、そのあと横須賀すかなごっそのオープンまで余裕が出来過ぎてしまったが、この日は三崎の高台や海岸からは青い空の下に富士山がよく見えた、ここから三崎半島の西側海岸沿いの道筋は天気が良ければ海越しの富士山が見事なんです。
冒頭写真は半島中央部の高台の畑越しに見えた富士山で、こちらは海岸沿いの臨時駐車場から
三崎のマンホール
数年振りで年末ビッグセールに来てみたら、朝市通りにはいろいろ雑多なものを売る出店がズラリと並ぶ、ずいぶん増えたものだねぇと、大きな祭りの縁日みたい、骨董屋はいなかったけど海産農産物だけじゃなく何でもありになっていましたよ、人の集まるところ商売有りですな。
マグロ専門の組合の売場前に
朝市会場は普段は日曜日だけの9時ごろまでの開催だがこの日は終日の営業、中の業者は朝市と同じ顔ぶれのはずです、やはりマグロが多いけれど我々は今回はマグロを買うつもりなしで中を一回りしただけ、ビッグなエボダイの干物だけが気を引いたが、目的の地ダコはちょっと高過ぎじゃないかと、このあとにこのセール期間だけは早くからやっているうらりの中の鮮魚店と比べてから買うことに。
朝市会場入口
朝市会場出口
まぐろ汁の店はいつも行列があったが、最近はほかの食べ物もできたりこの日は臨時の出店もあったからか列がない
うらりではこの時に鮮魚を扱っているのは一店だけ、地ダコの値段を見たらこちらの方が安い、さらに4種類のバラバラ鮮魚5匹のセット売りという、いわば数が少ないから市場では扱わなかったようなものが売られているのは初めて見た、さらに二人で食べるにはちょうどいい小さ目のモンゴイカがあって、一気にここで買っちゃいました。そのほかではマグロのハンバーグみたいな揚物を別の店で、マグロとしてはこれだけ、見た目にはイワシのツミレの揚物みたいな。
うらり
うらりの中にある鮮魚店、色が黒っぽいのが地ダコで少し薄い色は岩手産か
もう一回朝市会場に戻ってエボダイの干物だけ買って三崎は終了、次は横須賀のすかなごっそにはオープンの9時の20分間には到着、でも駐車場は開店時までには満車状態、扉が開くのを待つ長い行列がこの20分間にできてしまったが、我々は寒いから車の中で待って行列が中に納まるのを待って入ったら、いやはや人込みにもまれて大変、でも品物は豊富だから先を争うようなこともないのにと、年末だけの混雑なんでしょうかねぇ。こちらでは野菜以外に葉山牛も人気みたい、葉山牛入りのメンチやコロッケも売っております。
すかなごっそ
ここで売っている葉山牛はバラ肉でも左の長野産の黒毛和牛のすき焼き用と同等単価
そのあとは佐島の鮮魚店にも立寄ってみたが、干物にするような一箱まとめての売れ残り値下げ品は無くて、うらりで買ったのは煮魚向きの魚だったので、こちらでは焼魚用を少しだけ買い足しただけ、そのあとは海岸沿いで鎌倉に。
佐島の鮮魚店は2店が
横須賀から葉山に向かう道からも富士山が
鎌倉では御成通りと小町通リをブラブラ歩きして昼は中華料理の二楽荘に、ここ数回はここでランチを、落ち着いて食べられて味も安定していると女房が贔屓にしたようで、僕はここでは毎回汁麺を選ぶが確かに美味しいですよ。
御成通り
小町通り
二楽荘
ランチメニュー
ジャスミン茶がポットで 海鮮五目そば
酢豚のランチセット
これはサービスだそうです
以下に買ってきたものを、女房が買った小川軒のレーズンウィッチの写真はありませんが、それにしても三崎でマグロを買わないのはヒネクレ者ですかね、それに三浦大根なども買わなかったし。
うらりとすかなごっそで惣菜用に
このエボダイは大きいです 小さ目の地ダコを
すかなごっそでは肉も
鮮魚
家で裁いて煮魚用に 焼魚用に
モンゴイカを刺身に
帰りは裏道の一般道を抜けて戸塚からは横浜新道に入って第三京浜に、帰りも1時間ちょっとで我が家に、こちらの方が有料道路料金はずっと安い、それにしても往きでは横浜新道から横々道路に向かう分岐点で新道丸々の料金をとるのはいかがなものかと、走るのは短い距離で以前は無料だったのにねぇ。