ゴン太は生後三ヶ月半となって爪がかなり伸びてきて、抱くと服に爪が引っかかることがしばしばとなり、前の犬のときは獣医さんでやってもらっていたのだが今年になってベテランお爺さんの医者に変えてからは切ってもらえないということで、初めてペットサロンでやってもらった。冒頭写真はきれいにして貰ったゴン太の前足。
中型犬を飼っていた大昔は家で女房が切っていたのだが、もう暴れるのを押さえつけて切るのはシンドイというので僕がとも思ったが、プロでも末端の血管を切ることがあるほど微妙な切り場所を素人がやるのも犬に可哀そうだし、高い止血剤を新たに買ってもねぇということで、近所の愛犬家が上手だと太鼓判を押す人に頼むことにした。
予約して連れて行きすぐに作業台に乗せられ爪切り開始、身体を抱えられまずは後ろ足の爪からチョキンと、大暴れするかと思ったら意外と大人しくてやはりプロは上手に押さ込みながらやるもんだと。途中数回はやや動いて声を出す場面もあったが、女房がやったら全く言うことを聞かないだろうね。前足を切るときの押さえ方も頭側を左手で抱き込んで、多少は慣れたか今度は鳴き声も出さずに左右が終了。そのあとはヤスリで磨いてもらい、肉球の間の毛もバリカンを掛けてもらって一丁上がり、約10分弱の作業で500円はまぁ良心的な値段でしょう。最後は抱き上げてアイコンタクトして、次回に来たらもっとお利口さんで爪を切ろうねということだね。
神妙顔のゴン太
爪切り後に触ったら肉球の下まで伸びていた細い爪がなくなってゴン太も歩き易そうだし、こちらも引っかかれても痛くない、ただ切りっぱなしだけだとこうはいかないからやはり今後もお願いしちゃおう。