ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

骨董市で最もポピュラーななます皿は使い勝手も一番です

2009-03-14 09:48:34 | 工芸絵画骨董

 なます皿にはピンからキリまでありますが、普段使いには印判の安いものを買い集めておけば、なんにでもピッタシで重宝すること請け合いです。

 これらのものは全て500円はしないもの、普段から荒っぽい扱いをしても惜しくないからとこき使っている器である。鍋物などの汁物の取り皿は勿論のこと、煮物などの各種惣菜や冷奴などにも深めでこぼれださないから具合がよい。但しサンマやアジなどの細長い魚類だけはダメだけれど。

 この手でピンのものは染付古伊万里や色絵九谷など5枚セットのものが売られていて、それらはかなりのお値段だから手軽に使うのにはちょっとね。なます皿は大きさに多少の差があっても大差は無いし、縁つくりも輪花のものがあるがおおむね似通っているしで、重ね置きが出来るから安い時に沢山集めてもいいんじゃないですか。最初の写真に写しきれなかったものをもう少し掲載するが、色絵もあるもののこれらはあくまで安物ばかりである。

   

 これと似たやや深めだがもう少し浅い5寸皿もあって、これも使い勝手がいいですよ。僕は浅い作りの印判5寸皿も多く持っているけれど、下の写真の深いものは使ってみるとなます皿や浅いものの中間というだけではない、ちょっとばかりでも違った雰囲気が出てくると感じるのですが。

    


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