ちょいボケじじいの旅・酒・エーとそれとね

毎晩酒を愛で古き日本と温泉を愛す、少し物忘れも出始めた爺が、旅日記やコレクション自慢などと、時々の興味のままを綴る。

秋から夏に季節を変えての山形と会津を巡る旅 2017.7.21(水)~24(土) 7/7 喜多方レトロ横丁そして会津西街道で宇都宮経由して帰路に

2017-09-28 14:16:33 | 旅日記

 最終日の行程は裏磐梯から横浜の我家まで一気に戻ることになるが、会津若松をまた少しだけ観光してからは6月とはコースを変えて会津西街道で宇都宮まで出て、あとはこの前と同じように餃子を食べて帰るつもりでいたが、ニュースでこの日からの土日に喜多方で年に一度のレトロ横丁なるイベントが開催されると昨夜の地元ニュースで知って、七夕祭りを兼ねた催しというがどんなものなのかと、それを一回り見物していくことに。

 今回もというか喜多方にまた戻るなら、ホテルでは朝食を食べずにまたも朝ラーでしょうと、早々とチェックアウトして出発する。途中すぐの裏磐梯の五色沼などはもう2回ほど歩いていたので、今回は桧原湖の眺めをちょっとだけ楽しんだだけで山を降りて喜多方に向かう。

            桧原湖

            会津磐梯山が少し

 喜多方ではこのイベントの準備で朝早くから交通規制されていて、何回か大回りさせられて何とか休日開放の市役所駐車場に車を停めることができたが、やや出遅れてしまった朝ラーは土曜日でまこと食堂は既に外に大行列が、それでもう一方の雄でもある坂内食堂に行ってみたら外に行列が無い、それではと中に入ったら先払いレジのところで待ち行列ができていたんですね、でもこちらの方が短そうというのと、味もどう違うかとこちらで食べていくことに、以前に一回だけ食べたことはあるが記憶はなくなっていて。

               ばんない、昔はお婆さんが調理していたが今は若い人たちが

                    

 見た目でもこちらのスープは薄い色で醤油と塩の中間の味ですね、チャーシューはこちらの方が脂が多めの肉で枚数も多いようです、どちらが僕の好みかというとまことの方かな、女房も。

                    

          老麺会の地図とリスト、人気が高いまこと食堂、はせ川などは入会していない

                  喜多方のマンホール

 食べ終わったらもう10時をとっくに過ぎていて、通行止めで駐車するまで苦労させられた喜多方レトロ横丁なる催しとはどんなものなのかと、土曜日は午前中は準備で昼から本番となっているようだがソロソロ様子ぐらいは分かるだろうと会場となっているメイン道路に。

          イベントの紹介

 道路の両側には七夕飾りを立てていて、屋台店なども準備の真っ最中、パンフレットにはいろいろなイベント開催とあって、推察するに僕が子供のころのお寺さんのお彼岸の縁日の賑わいに似たようなものかと、面白そうではあるが始まるまでは待てないと一回りだけして次に向かうことにしたのだが、その最後に通った脇道にもテントが並んでいて、見たら骨董などが並ぶらしい。まだ品物を並べ始めたところは2軒ほど、その一つには型ガラスの昭和レトロのデザートカップを並べているところを発見、見れば値段がマチマチ、仕入れに応じて利ザヤを付けているだけで良し悪しは無関係だと店主のオバチャン、どう見ても一番安いのに透明だけじゃないボカシがあるものを口明けだからでまけてよと、スンナリと手打ちしてもらってお買い上げ、こんなこともあるんで余分なことなどと厭わずに足で稼いでみることですなぁ。

              メイン通りに七夕飾りが

              

             

              

               スクラッチタイルのレトロな洋風店舗の若喜商店の脇道に入って行ったら

               その脇道に骨董などのテントが

                       これを負けてもらって500円で

               若喜商店の裏手には昭和館というフィギュアなどのおもちゃの博物館があって処分市をちょうど開催中、僕の興味の対象外でしたが

 次は会津若松に、こちらでは七日町通リだけをまた巡ることに、もう何回も訪れているので短時間で一往復しただけ、ここでは覗く店はいつもほぼ決まっていますから。

            会津磐梯山の上部には雲が

            

               この前休業中だったパン屋では帰ってからの朝のパンを買って

                  会津若松のもう一つのデザインのマンホール

              七日町通り

              

              市内周遊バス

              

                看板犬

                   会津木綿の絲で新柄という布と素焼き陶器のワンコ人形を

                            山形と会津で買った日本酒

 先の道のりが長いので会津若松は短時間で切り上げて会津西街道で宇都宮に向かい、途中は道の駅たじまに立寄っただけで走りに走り、日光手前からはナビが教えるこれまで走ったことが無い道で、宇都宮の西部郊外にあるろまんちっく村までに渋滞に出会うことなく出てくることができた。

              芦ノ牧温泉付近

              湯野上温泉駅付近

               道の駅たじま

 予定よりも早めに宇都宮西南郊外にある幸楽に到着してしまって暫しオープンを待つことに、この周辺には何にもなくて手持無沙汰ですが30分ほど待って入店。今回も水餃子は必ず注文したが、前回にはラーメンも食べてしまって苦しかったからと、今回は焼餃子を二人で3人前に、それでもやや持て余し気味でもう年ですねぇと。

               幸楽

                    焼餃子はこのあともう一皿

                     二人とも水餃子を、ここのはしっかり出汁をとったスープ餃子でお湯だけの宇都宮の一般のものとは異なる、ここのお爺さんと母親の味を受け継ぐ

 持ち帰りの焼餃子も食べ終わるころに出来上がって、腹は満ち足りて家路に、高速には鹿沼ICから乗って一気に首都高は銀座周りで帰ってきました。土曜日の夕方は首都高もほぼ渋滞はなく7時半には我家に、帰ってからは飲むだけだからこのくらいに戻れれば楽チンですね。若いころは深夜に帰っての翌日の出勤も大丈夫だったけど、歳をとると無理はできないのと、眼が悪くなってきているので夜の長時間運転を避けるようにしているので。


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