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会津から帰ってきて数日も経たないうちにまたも日帰りでのお出かけ、山梨県は白州でコロナで中断していた台ケ原宿市を3年ぶりで開催という、このイベントについては夏の富士見でのクラフト市に行った際に、田舎に移住した会社時代の友人の家を初めて訪問して聞いたもの、通り沿いにズラリとテント店が並び骨董もあってなかなかなものという話、それでは元気なうちに行っておこうかとなって。
土曜日で中央高速の渋滞を心配して6時前に出発、もうブドウ狩りは終わってはいるだろうがやはり高速は圏央道の合流までは何回か渋滞ノロノロ、それでも国立府中ICまでの一般道と高速の相模湖の先からは走りがよく、談合坂の先からはスイスイで9時過ぎには会場近くにあった小学校グランドに用意された臨時駐車場に到着、この時間帯ではまだかなり空いていた、ほかにもシャトルバスで送迎する大型駐車場もあるみたいだが、R20沿いの空き地にも車がかなり停まっていて地元の人が利用していたのかな。
ナビに従っていたので渋滞情報も計算して道を教えていたようだが、高速に入ってからの渋滞中には一旦降りろと出たりまた高速に戻ったりとナビも迷っておりました、これってどのくらいの時間差で変えるのでしょうかね、運転する方としてはこれには困りましたよ、渋滞を抜けての最初の初狩PAにはトイレにと満車状態です。
初狩PAでトイレタイム、ここからは富士山が見えます
甲府盆地に入ると朝靄で墨絵の世界に
P2の会場近くの駐車場に停められた
今回の台ケ原宿市サイトはコチラ、その中の会場マップはコチラ、以下に歩いて行った順序に沿って撮った写真を。
会場までは農道みたいな道を5分歩くと言われたがその倍は歩いたような
水路と柿の実と、山村の秋の風景です
最初に見えたのは宿場通リとは別に作られた会場、参加出店者が多くて通り沿いだけでは入りきれなかったのかな
こちらは盆栽コーナーとなっていた
旧宿場だった通りのようです、この通り沿いにズラリとクラフトの店が並ぶ
所々に食事スイートなどのコーナーが
10時からということであったが、もうその前から開いている店がほとんど、人出はこのあとドンドン増えてきた
甲州街道の案内があったが新しいものかな
白州のマンホール
旧家が少し残っている
この手入れされていたと思われる松は枯れていた
老舗の金精軒
新たな骨董会場になっていたこちらは西洋骨董が集まっていたらしい
立派な酒蔵の中は和骨董の店が奥まで並ぶ
骨董店はこの先のずっと奥まで、広い建物内から外の広場までズラリと
この日はゴン太もお供です
こちらは下って行った最後
クラフトでは唯一気になったのが骨董皿などを時計にした店、振り子も陶器を使っているのが面白い
なるべく手早く回ったつもりであったが2時間半ほどで一通り、この市は世田谷ボロ市に次ぐような規模なのには驚きました、人出もこんな田舎町にと驚くほど、昼時となって毎回出店しているという地元業者から混まないうちに帰ったほうがいいよなどと言われて、また機会があれば近くの温泉宿に泊ってもいいかなと女房と話しつつ帰ることに、駐車場に戻ってきたら駐車場入口道路には空き待ちの車が数台並んでいましたね。
帰り道でも富士山が
甲府盆地は朝の景色のままでした
骨董はちょっと高めの値付けの店が多かったみたいでそれらでは何も買わなかった、女房も会津で買物したばかりで自重したみたいです、それで僕は中古品扱いの安いものだけを、何も買わずにここまで来るということはないでしょうからねぇ。
抱瓶と大きい倉敷張子