8月の軽井沢では公共の場でお手軽なイベントが休日限定で開催されるようになりました、前回にはアルプス楽団のパフォマンスが中軽井沢駅前の広場でありましたが、次週の今回は駅構内に代わって冒頭写真のパンフレットによる演奏会が、また同時開催のくつかけ市場も、それと追分では8月中の日曜日には朝市を開催とか、コロナ下でも行動制限がないのでいろいろと復活してきていますね。
前回同様にくつかけ市場がささやかに、我々みたいな年寄りの興味を格別に惹くようなものはありませんでしたが。
中軽井沢駅の改札前のスペースを利用して、ソプラノ歌手とピアノとアルパなる楽器の演奏会で、アルパという楽器は初めて知った、ハープに似ているがそれよりやや小ぶり、ハープは緩やかな演奏だろうというぐらいの知識しかないが、このアルパは実にダイナミックなものでビックリ、ハープは指の腹で弾くがこちらは爪で弾くという、パラグアイの楽器ということだがこの一台だけで多様な音を奏でている、なかなかでしたよ。
通りかかった追分宿通りでは日曜朝市を開催中、食材やクラフトなど10数店舗というささやかなものでしたが、向かい側の文化磁場・油やとコラボしたらもっと面白くなるのではと思いましたが、油やオープンが11時からというのが難ですね。