
我が山荘の庭の9月の花は少しばかり、夏から秋への中途半端な時期ということでしょうか、夏の花はもう終わり、秋の花はまだはしりといったところ、冒頭写真は園芸種のシュウメイギクが咲き始めたところを、これは日当たりがいいところで肥料をやりすぎると繁茂しすぎるのでややイジメタ場所に、周辺では菊の仲間などがいろいろと咲いてきていますが、庭ではそれらとは違う植物を植えていて、でも侵入してくるものもありますがそれらはここに写していません。
3年前だったかに植えたキレンゲショウマ、蕾は五つあったのに咲いたのはこの一輪だけ、下の方に蕾のままで枯れてしまったものが見えます。
アケボノソウです、やや湿気た場所で。
あまり見栄えはしない花ですがヤマシロギクです、最初から自生していたので。
シモバシラの花はシソ科だと分かる姿ですが色は真っ白、これが冬場には根元から霜柱を成長させるということですが、その時期は来ていないので見たことはありません。
アキチョウジは雑草みたいに増えて増えて。
先月にヤマジノホトトギスが一株だけ咲きましたが、今月にはこの一株だけに花が、10月にはもっと咲いてくるまず。
キバナアキギリも増えるので間引いていますが、半日陰を好む植物です。
周辺でもこの時期に目立つ黄色の花はアキノキリンソウです、庭でも何ヶ所かで。