
いろいろと面倒なことがありましたがやっと有料アドバンスとかで写真のアップができるように、こうなるまでに事務局の担当者と数回のメールを、その説明で教えられて初めてそんな操作をやるのというのや、パソコンのメーカー機種による画面設計の違いによるものか、アイコンなどがメールに書かれたように簡単には探せない、四苦八苦してこれかなと半信半疑で試してみてやっと、年寄りにはブラックボックスで厄介でしたな。
ということで改めてブログ内だけで書くことができるようになりましたが、ここから3回に分けてアップする予定のワインについては既にクラウドから埋め込んで仕込済みとなっていているものをアップしていきます、従って冒頭写真はワインとは無関係なものでお茶を濁します、まずこの1/3では節分の早朝の東の空の写真としておきます、悪しからず。
①シャトー・テルトレ・デ・シベール 1994
貰い物で調べると1800円から4300円まで幅があるのが不思議と、飲んでみて分かりました、27年も経っているのにそういう熟成風味が感じられないスッキリ味というか地味な味わいで拍子抜け、瓶も軽めでボルドーの安めの香りはいいが硬い味わいといった感じ、ワインがこれだけ経っていてもこんなものというのは逆に不思議な、アルコール度が12%と低いのも影響しているかも、二日目にはやや厚みが出たかなぁという程度で大きくは変わらない地味なワインでした、ヴィンテージを見て飛びつかないようにしましょうという見本みたい、値段差があるのにも納得です。
②バロン・ド・レスタック 2019
スーパーいなげやで10%OFFと100円引クーポンで888円、ボルドーらしいワインという宣伝ラベルがあったがこのお値段ながら確かになるほどという味わい、高級感はないものの硬さはなくてバランスもよいので飲みやすくもある、輸入元のサントリーは目利きですね、二日目も少しだけ丸みが出たかなというのは気のせいで変わらずといった方がいいのかな、僕はもっと濃くてパワフルなほうが好みですが。
③サンジョバンニ 2001
このワインも買ってから長らく寝かせていたイタリア産で値段は忘れてしまった、細長い瓶が重いのでそれなりのワインかと、最初のコルクカバーをとろうとしたらくっついていてきれいにとれない、スクリューで抜栓するときにも折れてしまって何とか抜くことができたが、これだとピークは過ぎているかもと、色はやはりレンガ色が出ていたが香りはまだシッカリしていて、一口飲んでみると実に丸みを帯びていながら濃厚な味わいが口の中に、これならピーク過ぎだとしてもそれほど劣化せずいい熟成風味になっていると、これが二日目には果実味が失われてふくよかさが減っていた、やはりピークからかなり落ちてきていたらしいが余韻はまだ少しは感じられた、一日目のまだパワーが残っていた時に飲み切るべきであったかな、最後にはかなりの澱があってその味には片鱗が感じられましたけど。
④ヴィッラ・マシェッティ 2018
カルディの2本で10%OFFの905円、イタリアはプーリア産のプリティーヴォはこれまで濃厚パワフルだと好きなワインがいくつかあってこれも期待して、しかしこれはどちらかというとスッキリ軽めでした、バランスがよくて飲みやすいけれど僕には物足りない感じ、二日目はやや甘味が少なくなって酸味が強まってやや地味な味わいに、こういうワインなら一日目の方が好まれるのでは、プーリアのプリマティーヴォというだけではややハズレもあると記憶しておきましょう。
⑤エヴォディア 2019
カルディの2本10%OFFで988円、パーカーポイント90点マークが貼られているがこれは香りと味の両方ともが良くできているのでお値段以上、バランスがよい濃い目の味わいで美味しいが、樽熟成風味は無いのでコクと奥行きはあまり感じずやや固めな感じも、それでもっと開かないかなと変化を期待して半分ほど残した二日目はやや柔らかくなった感じもあるが、大きくは変わらずでむしろ地味になって開いて華やかくなるようなことは全くはなかった、もう少し口に広がる風味が欲しいなと、アルコール度が15%と高いのでこれが一日目は刺激的になっていたかも、2019年と若いので寝かしたらもっと良くなるかもと。