モハ1005ーモハ1006ークハ2003 が 好き

大好きな伊豆箱根鉄道を中心に、思い出の電車のことや、「小さな旅」のことなどを書き綴りたいと思っています。

4000系の並び

2012-09-09 15:35:00 | 西武電車
4000系と言っても、片方は正式には5050系4000番台ですが…

東急の4104Fが、今日は武蔵丘車両基地の電留線に留まっています。
隣に居るのは西武クハ4023です。



走行中の車内よりの撮影のため、ぶれてしまいましたが…

ちなみに、4023Fも東急車輛製造製ですね。

東急車訓練その後

2012-09-07 18:47:00 | 西武電車
東急の5050系4000番台車による西武線内での試運転、8月中は所沢⇔飯能間を中心に活発に行われました。そして夏休みの終わりに合わせるかのように4106Fは東急線に帰りました。帰るちょっと前には武蔵丘車両基地附近までも姿を見せていました。

そして、他のブログなどでも紹介されていますが、東急の4104Fが再び最近やってきました。4104Fは7月にも来ていました。おそらく交番検査のための車両交換でしょう。
それにしても、まだ渋谷駅では副都心線と東横線は繋がってないはずなので、日比谷線経由の複雑な回送のようです。日比谷線は車両限界も異なるのに問題は無いのでしょうか? ダイヤ上も複雑な渉りになります。まあ比較的単純で日中は余裕の営団のダイヤでは問題無いのでしょうが。

最近は以前のダイヤでの試運転が見られないと思っていましたが、今日再び武蔵丘信号所に姿を現しているのを確認いたしました。



画像ではちょっと分かりませんが、『各停 小手指』を表示していました。

現状でも、飯能から武蔵丘車両基地(電留線)へ送られる営団車の運用がありますので、乗り入れ後は通常見られるようになるかもしれません。
現在、ダイヤが乱れた時に池袋地上に営団車が顔を出しますので、東急車の池袋地上への乗り入れの可能性もあるでしょう。

相変わらず、西武⇔東上線の直通は無いようですが、かなり複雑な車両運用になることは間違えないですね。
西武6000系6050番台車が東急へ検修のため貸し出されているようです。東急車輛製のステンレス車が行かず、日立製の6050番台(よりもよって、訳ありの6152F)が行っているのも不思議です。

小手指車両基地には近々流山に送られる新『若葉』が留置されています。9月に入って271Fは切り離されて留置されていたり、運用から離脱のケースが多いようです。おそらくそろそろ30000系もまた下松からやってくるでしょうから…

思い出の北海道 2003

2012-09-01 20:58:00 | 小さな旅
今日から9月、天候が不安定なこともあって、厳しい暑さからやや開放された気がします。
さて、相変わらずかつての旅行の思い出ですが…

寒いのが苦手な私にとって、北海道への旅行は… とずっと思っていたのですが。モーニング娘。の『ふるさと』のプロモーションビデオを見ているうちに、その景色にどんどんと引き込まれてしまい、ついに2002年、2003年と北海道の旅行の決意をしました。
当時「AIR DO」の参入などで、飛行機もかなり安く利用しやすくなっていました。
特に旭川空港は美瑛に近く是非行って見ようと。

美瑛はJR富良野線で、富良野は隣の街になります。富良野がラベンダーで有名なのに対し、美瑛は丘の町で、じゃがいもや農産物が多く、広大な畑の中に樹がポツンとあったり、その景色は見事なものです。
美瑛駅』は石造りの洒落た駅なのに対し、隣の『美馬牛駅』は質素な、ローカルムードの好ましい駅です。



さて、美瑛駅や美馬牛駅の周辺には畑に大きな樹が見られるところが数箇所あります。『親子の樹』・『ケンとメリーの樹』・『セブンスターの樹』などがありますが、下の画像はじゃがいも畑の中の『哲学の樹』です。



丘の町と云うことで、各地に公園が整備されています。『四季彩の丘』はたくさんの花に囲まれ、十勝岳の眺めも美しいところでした。下の画像の『新栄の丘』は小さなところですが、ポピーが美しく咲き遠くの山や木々が北海道らしかったです。



ここ、美瑛・美馬牛周辺だけでも見るところはたくさんあるのですが、この日は次の予定もあって滞在時間は僅か4時間ほど、限られた時間をレンタサイクルで廻るのは少々きつかったです。ただ北海道の心地良い清清しさが気持ち良かったです。

この日は富良野線で旭川に出た後、特急で札幌へ向かいました。
札幌(手稲)で1泊の後、あくる日は軽く札幌市内を廻り、そして高速バスにて室蘭へと向かいました。札幌から室蘭へは約130km、JRに比べ、高速バスは料金も安く空いていてなかなか快適です。2時間半くらいかかりますが…

室蘭に到着、ホテルに荷物を置いた後、室蘭から東室蘭へそして隣の駅の鷲別へ向かいました。711系、ここは非冷房車が多いです。



ここに行ったもう一つの目的は、『青春18きっぷ』の購入でした。ここはマルスを扱っていないため、昔ながらの印刷券が購入できます。ただこの駅、夕方5時過ぎで業務が終了してしまい、この時は終了5分前でした(^-^;



『青春18きっぷ』を無事購入、ホテルへ戻りました。
あくる日は室蘭市内を観光、実は室蘭は2002年にもある程度廻っていましたので、その時に行けなかったところなどを中心に行きました。
下の画像の室蘭港周辺には『エンルムマリーナ』という施設もあり、ここからイルカ・ホエールウォッチングの観光船も出ています。近隣には市営の水族館もありました。
白鳥大橋(自動車専用)や風力発電設備も見えます。周囲には「屋台村」もあって、海産物など名物が食べられます。



ここエンルムマリーナの売店で売られている母恋駅(無人駅)の『母恋めし』は、噴火湾の名物、北寄貝(ほっきがい)のとても美味しいお弁当です。縄文スモークチーズも美味しいです。



室蘭は最近は焼き鳥が有名になっています。焼き鳥といっても豚肉なのですが…
他にも美味しいものがあり過ぎて困ってしまいました。
鉄鋼の町と言うことで、スタミナの付く料理も多いです。
ラーメンも濃厚な味で、美味しかったです。下の画像は『室蘭なかよしラーメン』というお店でです。



もう一度、美瑛や札幌、室蘭にも行って見たいです。でもやっぱり時期的には7~8月でしょうか? 室蘭には海水浴場がありました。実際に海水浴のできる日は10日程とか、私が2002年に行った時には気温は28℃くらい、でも海水は15℃くらいしかなく、膝まで入るのがせめてでした。子供たちは入ってはしゃいでいましたが。